自動車検査員の方、それにかかわる整備士の方運輸支局の方に質問です。 また、アルフィンドラムを取り付けて最近車検を受けた方にご回答いただきたいです。

Question

その他の方は回答は質問を一旦削除しなくてはならないのでご遠慮ください。

現在アルミニウム合金6000を用いて、ワンオフでリアドラムブレーキカバーを作る予定です。一般に言われるアルフィンドラムです。
私の車体に問題なくフィットしたら、一般販売したいと思っていますが、
みんカラのこの記事によると、アルフィンドラムが強度証明が必要故、車検に落とされたそうで非常に驚いております。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2550126/car/2102508/12167269/parts.aspx
アルフィンドラムと楽天で検索したら沢山出てきます。
ChatGPTで調べたところ車検におけるブレーキのチェック項目です。

1. ブレーキの効き具合
2. ブレーキパッド・シューの摩耗状態
3. ブレーキフルードの状態
4. ホース・配管の確認
5. ドラムやディスクの状態
6. 駐車ブレーキの作動
7. ABS機能のチェック（装備されている場合）

■質問■
1) いつからドラムブレーキのカバーまで車検項目に入ったのでしょうか。
2) アルフィンドラムの強度証明はどこに行って取れば検査員の納得いく証明書になるのでしょうか。

以上よろしくお願い致します。

Answer 1

検査の基準とは別に、車体の技術基準ってのがあるんです
その中の1つに、制動装置の技術基準があります
抜粋
制動装置は、適切な強度を有する構成部品をブレーキ面に作用するものである事
みんカラのは、型式指定以外の怪しい部品が取り付けられていたから計算書付けてね、てなだけな話
メーカーが計算書を作っていてくれれば良いんだけどね、無いことも十分あり得る
新たに一から自身で作ると言うのであれば、ドラム内外径と材料の引張強度から面圧と破壊圧力を求めて、それで強度計算証明とする流れです
破壊安全率が基準以上でok
計算を外部に依頼するのであれば20万円程度の費用がかかるかと思います
強度検討 代行 改造 とかで検索すれば出てくるんで依頼してください
自分でも出来ない事もないんでチャレンジしてもいいかも