車の構造に詳しい整備士さんや板金屋さんからの回答希望です。 添付写真はCR-Xをリフトアップして底面を撮影したものです。 ほぼ一直線上に6個の穴が空いているのが見えると思いますが、この

Question

穴は何の役割になるのでしょうか？
水抜き用にも見えますが、そもそも何処から水が侵入してくることを想定しているかも分からず…。
正解をご教示戴ければ有難いです。

また、この部分はリブのような形状になっていますが、剛性を担う役割があるのでしょうか？

ご教示宜しくお願いします。

Answer 1

この穴は二つの事が考えられます。ひとつはゲージホールです。組み立て行程では部品のゲージホールをピンで固定して部品同士を溶接します。もうひとつはアンダーカバー取り付け用のクリップの穴です。

リブ状になっているのはビードと呼んでいますが、強度を上げる為です。軽トラの荷台などもこの工法を使っています。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。
ビードという用語を知らなかったものですから、そこから色々調べて勉強する機会を戴きましたので、ベストアンサーとさせて戴きました。
他の回答者様も御教示戴き感謝申し上げます。

Answer 2

車体に開いてる穴は、プレスして溶接した後に塗装工場に
搬送されます！
塗装工場で、洗車「脱脂」して電着塗装「溶液にボディーごと漬ける」
その為に水抜き穴が空いてるって訳。
車の底が、のぺら「真っ平」なボディーは存在しません。

Answer 3

そのような穴はほかの車でも開いてますよ。
鉄板をプレスして成型するときに
ずれないように、穴のとこで押さえる
固定するために開いてるんではないですか？

リブのような形状で多少は剛性あがるかもしれませんが
昔のホンダはもともと剛性が低いような。