車のタイプについて。 ハッチバックとステーションワゴンの説明がどのサイトを見てもわかりません。 どなたか詳しくお願いできませんか？

Answer 1

【ハッチバック】
スタイルよりも積載性や利便性が重視されるバン(ボンネットバン)やステーションワゴンは古くからバックドアが設けられているが、「ハッチバック」を車体の「構造」では無く、「車種」（車型・車名・グレード）として用いる場合はこれらを含めず、大衆車やスポーツカー・スポーティーカーでバックドアを持つものを指す。
※例で挙げるとホンダ･フィット
http://www.goo-net.com/ipn/catalog/HONDA/FIT/grd200106.html

【ステーションワゴン】
大まかには「3ボックスセダンの屋根を後端部まで伸ばし、その屋根とショルダーラインとの間にもガラスとピラー(柱)を入れてトランク部を大きな荷室としたもの」という生い立ちである。
※例で挙げるとホンダ･エアウェイブ
http://www.goo-net.com/ipn/catalog/HONDA/AIRWAVE/grd200504.html

【3BOXセダン】
※例で挙げるとホンダ･フィットアリア
http://www.goo-net.com/ipn/catalog/HONDA/FIT_ARIA/grd200212.html

フィットアリアとエアウェイブは共にフィットをベースにしています。

3BOXセダンのトランクを切り詰めてキャビンとトランクの境を無くし、後ろをハッチにしたのが"ハッチバック"。
逆に3BOXセダンと同様、またはそれよりも長くした全長で、キャビンとトランクの境を無くし、後ろをハッチにしたのが"ステーションワゴン"。

Answer 2

“ステーションワゴン”

・セダンをベースにして後部荷物部屋を広げたのがステーションワゴンです。
ステーションワゴンとは、セダンの居住空間をトランク部分にまで引き伸ばしたかたちです。
そのため、セダンと変わらない感覚で運転できて、使い勝手はセダンよりも優れることを特徴とします。
・リヤゲートの付け根が、タイヤより後ろにある車
・ハッチバックセダンのことを、ステーションワゴン
・元々駅に人と荷物を送り迎えする目的の馬車、つまり駅馬車＝ステーション・ワゴン が語源。


“ハッチバック”

・ハッチバックとは、簡単に言えばセダンの後部トランクルームを取っぱらった形です。
・リヤゲートの付け根が、タイヤの上にある車
・乗車空間とトランクが分かれておらず、後部のドアが跳ね上がるタイプをハッチバックと呼びます。
・コンパクトカーの殆どがハッチバックと言います。