ホンダ アクティ のみんなの質問

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車の故障について教えてください。
ホンダのアクティ軽ワゴンに乗っています。
水温計が、たまに赤く点滅してついたり消えたりします。

開けてみるとラジエタ-からリザ-ブタンクへ不凍液が逆流し
リザ-ブタンクが増えています。乗車前にラジエタ-をあけてリザ-ブタンクから
補充しております。
どのような原因がありますか?直すことは可能でしょうか?
H21年車で88000キロ走行しています。
よきアドバイスをお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ラジエターやホース類などから冷却水の漏れが無いのであれば、
ラジエターキャップの劣化でリリーフ圧が低下しているだけか、或いは長期間この状態を繰り返して水温が上昇していた為、エンジンのヘッドガスケットまで吹き抜けているかのどちらかだと思います。
キャップが原因なら直ぐに新品に交換した方がいいでしょう。
キャップに異常が無いようなら、エンジンのヘッドガスケットを交換する必要があるかも知れませんが、そこは業者に見てもらってから判断した方がいいでしょう。

因みにラジエターキャップは、冷却水の沸点を上げる事を目的として、水温と同時に上昇する圧力を一定(約60Kpa)に保つようにしています。
水温の上昇で規定圧を超えた場合は安全弁となるラジエターキャップのリリーフバルブが開いて、冷却水や蒸気をリザーブタンクに逃がしているので、リザーブタンクの水位は一時的に上昇します。
エンジンを止めて水温が低下すれば、ラジエターが不圧になり、キャップの不圧弁が開いてリーザー部タンクに排出された冷却水はラジエター側に吸い戻される為、ラジエターの水量が直ぐに減る事は無いのですが、キャップが劣化している場合は、リリーフ圧も低下して、冷却水が規定圧にまる前にリリーフをされてしまい、通常よりも冷却水が多く排出さてリザーブタンクに溢れるほど溜まってしまいます。
リザーブタンクも冷却水が溜まり過ぎれば外部に排出するので、徐々にエンジン側の冷却水が減少していき、いずれは水量不足でオーバーヒートとなってしまいます。
こういった状態を繰り返したエンジンは、ヘッドが歪んで面圧の低下が起こるので、ガスケットが耐え切れなくなって、燃焼室とジャケット間が吹き抜けを起こしてしまう場合いがあります。
これを放置して走行を続ければ、致命的なオーバーヒートとなって、ヘッドは完全に歪んだままとなり、ヘッドの加工や交換といった高額修理となってしまう可能性があります。
直ぐに手を打ってキャップの交換や、水漏れなどの修理して対処すれば、ガスケットの吹き抜けは回避できる可能性があるので、早めに点検を依頼した方がいいでしょう。

質問者からのお礼コメント

2015.2.1 16:41

ご回答ありがとうございました。早速車屋さんで、見てもらいます。

その他の回答 (6件)

  • まずサーモスタット交換です
    それで直るかもしれません

  • シリンダーヘッドガスケットの無料修理期間ですので、車屋さんでみ見て貰いましょう。
    「アクティ ヘッドガスケット」で調べると、分かります。
    ラジエターのキャップを開けると、空気が入り、ラジエターの水位が下がり、リザーブタンクの水位が上がるのは、普通じゃない?
    冷めている時に、ラジエターキャップを外し、LLCを満水にし、すぐキャップを閉めましょう。

  • バモス、アクティはヘッドガスケット抜けが持病ですから、間違いないでしょう。

  • ん?

    >ラジエタ-をあけてリザ-ブタンクから補充しております。

    つまり、リザーブタンクにしか補充してないの?

    だとしたら、量的にも間に合わないと思われます。

    リザーブタンクに補水するなら、エンジンを止めた後じゃないと効果がないです。

    液体の体積が冷えて縮んで行く時にリザーブからラジエーターに冷却水が戻るのであります。

    根本に原因としては、
    他の方が書いてるように、エンジンヘッドのGKからウォータージャケットへの貫通が疑われるところでありますが、

    そこまでに至っていないのであれば、
    漏れが原因で冷却水不足に陥り、オーバーヒートを引き起こしているとの見方になります。

    冷却水の経路に水蒸気が発生すれば、
    >ラジエタ-からリザ-ブタンクへ不凍液が逆流し
    は毎回起こります。

    きっちりと冷却水を入れてエア抜きを行っても、リザ-ブタンクへボコボコと溢れ出すなら、エンジンヘッドのGKからウォータージャケットへの貫通が疑われます。

  • その前にサーモスタットを調べてください

  • エンジンブロック(腰下)とヘッド(腰上)の間にガスケットという部品があるんですが多分そこがやられている感じです。
    圧縮漏れで冷却水通路に燃焼ガスが入り込みオーバーヒートを招きます。冷却水が沸騰してサブタンクに吹き上がる典型的な現象です。
    ヘッドガスケットの交換となりますが、オーバーヒートした後遺症で他の部品も追加交換が必要になってきます。

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