アクティトラック（平成12年式HA7の５速）です。登坂の際にエンジンが吹けないことがあります。3気筒の内の１気筒が燃焼していないような感じになります。下りや平坦路では症状が出ません。

Question

アクティトラック（平成12年式HA7の５速）です。登坂などの際にエンジンが吹けないことがあります。3気筒の内の１気筒が燃焼していないような感じになります。下りや平坦路では症状が出ません。

２月末に車検を通してから、上記のような状況が必ず起きるようになりました。が、それ以前にも、稀に起きていました。
この知恵袋のご助言なども参考にしながら次のような修理をしてもらいましたが、完治しません。
①イグニッションコイルとプラグの交換
②ヘッドガスケットと補機類（ウォーターポンプなど）の交換
これで10数万円かかりましたが、山登りや高速道路の走行などの連続高負荷状態が続くと症状が出る状態が治りません。

・現在１０万６千キロ走行。最近、子供の習い事（スケート）の関係で走行距離が急激に伸びた。燃費の関係でこの車を送迎に使用している。
・昨年末、９万５千キロ走行時にタイミングベルトを交換。それ以降、エンジンの警告灯（黄色）が点くようになった。一度エンジンを停止して、再始動すると点灯しない。センサーの異常だろうということだった。
・車検を2月に通した際にセンサーを交換して、それ以降は出にくくなった。（ガスケット交換後は時々点灯する）
・タイミングベルトの交換後、①黄色のエンジン警告灯が点くようになった ②エンジンがうるさくなった（タイミングベルトの音？）
・「登坂の際にエンジンが吹けない」症状は、車検に出す前から、稀に出現していた。
・車検整備後、山登りや高速道路の走行などの連続後負荷状態が続くと症状が出る。（他の車と同じくらいの速度を出そうとしただけで、デタラメな速度を出しているわけではない。）
・現在、日常的に使用している。燃費は１８ｋｍ/ｌ弱。普通に走っている分には調子は悪くない。

こんな感じです。
通勤路は 、距離が１８ｋｍで、高度差が８００ｍくらいです。途中からかなりの急坂の連続になります。が、たくさんの皆さんが思い思いの車で走っています。
車屋さんが大変申し訳ないという顔をされています。
原因としては次の2点が気になります。
①この年式のアクティにはよくある弱点。整備士の方々もそのことは指摘されていました。大きな部品は交換した。
②タイミングベルトの交換や車検に出すたびに調子が悪くなる感じ。何かミスがあった？
この車屋さんは地域に古くからあって信用もあり、技術的にもしっかりしていると思います。費用も安くしてくれています。
私の父親は、かって整備士をしていて、原因不明の不調の車に悪戦苦闘し、なかなか帰宅しなかった様子を子供のころ大変だなあと思っていました・・・。

こんな感じです。
どうしたらよいでしょうか？困っています。

Answer 1

エンジン載せ替えか箱替えしたほうが解決が早いように思います。いろいろやりすぎて多分、本質から離れてきてると感じます。

Answer 2

オキシジェンセンサーを点検しましょう。
Honda-HIMを接続して、ＰＧＭーＦ１からインスペクション、オキシジェンセンサー点検って進めば2500回転程度を30秒間維持し、フィードバック回数で判断します。
力が無い=噴射量補正値がリーンに張り付いている。P0171かな？うる覚えだけど。
後、IACコマンド値も点検しましょう。3%前後ならいいけど、12%位なっているんじゃないの、走行距離から勘案して一度も点検を実施して無いと考えたら。

Answer 3

ここで気になるのが、警告灯が点くことです。
まずは、これが何であるか確認する必要があると思います。

ダイアグリーダーで過去のダイアグを調べられる場合もあります。

基本、燃料フィルターなどの燃料系は状況から言って一番に確認してると思いますが。
エンジンが高温になった条件と仮定すれば、電気回路でコイルを使用している部品は怪しいです。
あとこのエンジンはバルブクリアランスとＯ２センサーも問題あります。

Answer 4

＞山登りや高速道路の走行などの連続後負荷状態が続くと症状が出る。

燃料が薄くなっていませんか
燃料フィルターが詰まっていませんか？


平成４年
ホンダ、アクティストリート、２１万ｋｍ乗り