ホンダのアコードのハイブリッドシステムはどのくらいすごいですか？

Answer 1

スタートのモータートルクは絶大ですが、それ以外は特に優れているとは思いません。
搭載したハイブリッドシステムi-MMDは、シリーズ型とよばれるもので三菱OutLanderと同じ方式です。
ディーゼル機関車と同じで、エンジンで発電し、その電力を使ってモーターを駆動し走行します。
原理的には、一番古いハイブリッド方式ですが、車に搭載するのに必要が技術開発ができるようになったのが昨今です。

i-MMDの特徴は、
① エンジン効率が優れている速度領域では、エンジンでの発電を辞め、エンジンでの直接駆動ができる。
② 車の加速に合わせてエンジン回転数を変化させることで、運転手の違和感を抑えている。
本来はエンジン回転数を一定にして、電力の需要変化はバッテリーで吸収する方が燃費が優れますが、違和感を減らすために潔く燃費効率が下るのを良しとしています。

幾つかの欠点もあります。
① エンジン駆動には変速機が無いので、速度が上がる程エンジン回転数が上昇することになり、速度が速いと燃費が悪化する。
ただ、悪化する速度は日本の交通規則では走れない速度です。
② 加速の違和感く減らすためにエンジン効率を犠牲にしている点。
Accord PHVなら制御プログラムでかなりの燃費性能にできると思われます。
③ 欧州好みのパッケージングとなっており、安くて見栄えを重視する日本人には向かない嫌いがあります。

(doubtdoubtdoubtdoubtさんへ)

Answer 2

松任谷さんがTVで
軽自動車のようなエンジン音だと言ってましたね（箱根で）
もう終わったなと思いました

Answer 3

すごいかどうか別にしてホンダの中堅クラス以上を背負うエンジンを搭載していると言う事です

0～100km/h迄はエンジンで発電した電力で走り100km/h以上になるとエンジンで走る代物です

ただこのエンジン2000ccの排気量のわりに100km/hの時2400rpmも回ってしまいます
1500cc並の回転数ですから燃費に影響します

町乗り前提の仕様なのかと疑いたくなる様な仕上がりの車です