車の水温計について(｡'A`)

Question

母親が アメリカ製（フォード）のトーラスワゴン（新）に乗っています。

そこでいくつか気になったことがあるので質問します。
日本車はどんなにきつい坂を登っても、どんなに無茶振りしても、冷却水の水温計は絶対に半分以上 上がりませんよね？

ですが母の車の水温計は ちょっと坂を上っただけで針が大きく動いたりするんです。（冷却ファンはフル全開みたいです）
しかも連続で山登りとなると 水温計が５分の４位まであがることがあります。もちろんサーモスタットは正常で、
信号などで少し止まると メーターは元に戻ります平道を走っているときはまずそんなことありません。
やはり、アメリカ製だから水温計が安定しないのでしょうか？
日本車は針が半分以上上がりませんが、本当に一定の温度なのでしょうか？
日本車は山に登ったりすると水温計が普段より上がるってことはないのでしょうか？気になります。

写真は トーラスが、山登りをした時に水温計が結構上がったので撮りました。止まってるとすぐにメーターは
正常になります。

Answer 1

この車種に関して、特別水温計が敏感かどうかはわかりませんが
日本車の場合はすごくルーズに動くように作られています。
60度程度で所定位置まで上がって110度を超えても針が動かないような感じです。

日産のスカイラインGT-Rだったと思いますが
昔敏感な水温計を採用したため、不安になった人がメーカーに電話しまくったそうです。
実際は正常な範囲でなんともなかったわけですが。

一度フォードに水温計の仕様を確認されたほうがいいと思います。
ファンが回ると一気に１０℃以上下がりますので、おそらく敏感なだけだと思いますが。

Answer 2

有名な話ですが国産車の水温計は中間位置の温度があいまいになっていて
温度変化しても針がほとんど動かないようになってます
それに比べ外国車はそういった機能はないので素直に針が動きますので
多少の動きは問題ないですが画像の針の位置からすると水温高いような気がしますので
止まってるとすぐに戻るようなので水温が上がりやすくなっているようです

・冷却水の交換はしていますか？
交換頻度が少ないと防錆効果がうすれウォーターポンプなどの錆が発生
・ラジエーターのフィンににゴミが詰まっている
というのも考えられます

Answer 3

日本車の純正水温計はあてにしてはいけません。
もし、純正の水温系の針が半分より上にいくようなことがあればオーバーヒートになるときだけです。
嘘と思うなら社外の水温計をつけてみましょう。一目瞭然です。

なので、本来ならこのように走り方によって水温計が上下動するほうが正しいのです。
でも、逆に水温計が常に上下動しているほうが不安になる人もいるんじゃないですか？

Answer 4

自動車関係の仕事してます、トーラスワゴンは知りませんが外車の一部の車種ってみんなこのように水温計動く車ありますよ。国産車では動かないのは表面上、動かないようにメーター内臓のコンピューターで補正をしているからです。ちゃんと外部診断機などで水温を測定すると（精度は良い）８０度から１００度まで変動しても実は水温計の針は真ん中ぐらいを指示してますね。よくできてるでしょう。もちろん１００度を超えると針は上昇しますのでご安心を、オーバーヒートを運転者にお知らせします。でっ画像の水温計を見てください、Ｃに白い線、Ｈには赤い線、その間に白い長い線が書かれてますよね、この白い長い線の間に針があれば正常。赤い線に針がとどいたらオーバーヒート、てな感じにメーターの見方をすればいいのです。この画像では赤い線に針がとどいてないので正常です。難しい話ですが水温計のセンサーがラジエターかエンジンか、付いている場所によっても違ってきますので水温計の動きが微妙に違ったりもします。またエンジンに付いていてもヘッドの近くかサーモスタットの近くかなどそれぞれ違ってきます。また水温センサーが水温計だけを動かしているかＥＣＵを経由して動かしているかによっても違ってきます。別件でサーモスタットが開いたまんまの故障では水温が安定しないので国産車でも針の動きは安定しませんのでご注意を。ご参考までに。