始めまして。 エアフロセンサーについて質問です。 フォードエクスプローラー2012年式v6 3.5のサクションパイプを作成しようと思っておりまして、エアフロの形状が、z33及びr35のものと同じ形

Question

状なので、そちらの社外アダプターを使用し、作成しようとおもっております。

インテークの径が純正は、内径80φに対して、社外アダプターは、外形78φの内径は恐らく74程度と思われます。この差はecuの学習でどうにかなるでしょうか？？

もう一点ありまして、エアフロ取り付け位置が、スロットルボディから純正では、約500mm離れておりますが、交換する際に約100mmの近さになっても問題はないでしょうか？？

宜しくお願い致します。

Answer 1

エアフロの方式にもよりますがR35と同形状ということで分流方式のエアフロですね。

エアフロセンサーというパーツは何気に繊細というか、環境依存（本来の設計させたパイピングレイアウトに対して基準となる）するパーツでして、パイピング長が変化したり、内径や曲がり具合が変わってしまうと特性カーブがずれてしまいます。

Lジェトロ方式のセッティングをする際にはこのセンサー個体差や車両個体差（変更されたパイピング）などでズレてくる特性に合わせてセンサーマップを調整していきますが、ストイキに対する濃薄への補正（全域ではなく条件付きの狭い範囲）となりますので車両側大工作の割に良い方向へ収束できる可能性はそう高くないのかと思われます。

またスロットル寄りに移設となるということですので乱流を受けにくい分流方式のエアフロでもスロットルの動作による吹き返しなどの影響は少なからず大きくなる傾向になる可能性が非常に高いです。

＃分流方式のエアフロセンサーはパイピング径（オリフィス断面積の変化）による特性ズレが非常に高くなりますので制御方面の識者と相談の上リセッティングなども考慮しておきたいですね。

一応各所からr35用エアフロアダプターは色々な径のものが出ていますのでそういった情報ももう少し集めてみるとよいかと。

Answer 2

基準となるエアフロの測定値がでたらめなのですから、どうにもなりません。