フォード のみんなの質問

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なぜBMW直列6気筒エンジンだけが「シルキーシックス」と呼ばれるのでしょうか。

直列6気筒の回転はクランク位相120度で理論上完全バランスする形式で (オットーとディーゼル以外の理論サイクルでは、何が該当するか存じませんが)、実際に発生する振動は組立精度や加工精度のばらつきによるものと存じます。そしてそれを製造し続けている自動車製造者が少ない現在において、高精度な最新技術を以てそれを製造すれば、事実上、絹のように滑らかなシックスを造れる唯一の自動車会社にはなれるでしょう。しかし、シルキーシックスと呼ばれるようになったのは、50年ほど前か、ともすると60年前にさかのぼる可能性もあるようで、そのころは6気筒といえば直列が世界的な常識の時代です。その当時にBMWがエンジン製造において他社より特別優れていたとも思えませんし、むしろ戦争で唯一疲弊しなかった米国自動車製造者が資金力の裏付けもあって、70年代前半くらいまでは最高技術を持っていたはずです。蛇足ですが、フォードがフェラーリからル・マン24時間の覇権を奪うことなど技術的には簡単なことで、必要なのはスポーツカーレースのノウハウだけでした。そんな米国ではV8の印象が強いながらも当時は2リットル台中盤から4リットルくらいまでの直6が多数存在しており (主力はV8ではなく直6が現実でした)、それらがBMW直6に比して粗雑であったとは思えません。
BMW直6がなぜそこまで持ち上げられるのでしょうか。理由をご教示ただければ幸いです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

評論家や雑誌記者のような人たちや喫茶店で集まって自動車討論してるような人たちがそういう言葉を使いたがってるだけです
BMWのシルキーシックスにしろプジョーの猫足にしろアルファロメオのエンジン音にしろ今どきの車両に当てはめるような言葉じゃありませんがマニアっぽくて彼らは自己陶酔出来るんですよ
特に欧州の古い車好き、エンスーと呼ばれる方々に多い症状です

質問者からのお礼コメント

2023.3.5 11:57

この理解に至る取り掛かりのヒントをいただいたこと、感謝いたします。

その他の回答 (9件)

  • BMWの直列6気筒エンジンは、シルクのように滑らかでスムーズな走りができることからシルキーシックスと呼ばれています。
    直列6気筒エンジンは、クランク位相120度で理論上完全バランスする形式で、振動が少なく、高回転域でもパワーが落ちにくいという特徴があります。BMWは長年にわたって直列6気筒エンジンにこだわり続けており、その技術力は世界でもトップレベルです。

    シルキーシックスという言葉がいつから使われ始めたかは定かではありませんが、おそらく1980年代後半から1990年代前半にかけてのM50型エンジンの登場がきっかけで広がったものだと思われます。

    シルキーシックスという言葉は、日本で生まれたものではないかという説があります。日本では、BMWの直列6気筒エンジンを搭載した車種が多く販売されており、その走りの良さに感動したファンやメディアがシルキーシックスと呼び始めたとされています。

    またこの頃からBMWは日本市場にも積極的に進出し始めたため、日本人の間でもシルキーシックスという言葉が広まった可能性があります。

    以上のことから、シルキーシックスと呼ばれるようになったのは、BMWの直列6気筒エンジンが他社の同形式やV型6気筒エンジンよりも優れていることを示すためだと考えられます。

  • むか~し雑誌を読みあさった時の記憶で仮説します。
    ①自動車の前にレシプロエンジンの戦闘機は直6(8)→星形→V型(12)の順に新しい技術です。で、BMWは元々戦闘機エンジンを直6(8)時代から制作していて(技術もあってか)、これをポリシーとして商品群になっていったと思えます。
    ②シルキーシックスとは実際の振動ではなくフィーリング面(動的な機械特性)から来たとも推測されます。
    バイクで云えばヤマハXJR1300(空冷直4)も回転が上がるにつれてシルキーになり、現在所有しているNT1100(直2)も回転上昇につれシルキーになります。このような動的フィールング(商品性)が云われているのでは無いかと推測します。

  • ディラーで試乗してください

  • 当時はとても優れていたからでしょうね。

  • BMWの直列6気筒は60年前どころではなく、80年前以上に遡りますよ。
    画像は1938年式328ロードスター このタイプは1936から2L直列6気筒を載せています。

    あと クルマで行こうBMW I4 評価のところで自動車評価者はBMWの直列6は世界最高峰のエンジンと評価しています。15:20sあたり

    https://youtu.be/DaSUrSK34fw

    何故という答えにはなってませんが、
    他社に依存することなく87年経った今もなお進化し続けているBMWの直列6気筒は 素人にはわからないメカニカルなずっと奥の深い所で違い 滑らかさと振動 音 車体との相性 ブレのなさが他の直列6気筒とは違ってきているのが世界の評論家やオーナーさんが納得するエンジンだと認めているからだと思います。

    回答の画像
  • 優れていたからこそ称賛されている。

    当時のアメ車のチューンといえば、排気量を大きくするだけ。ガソリンは、がぶ飲み(笑)そんないい加減な風土でまともなエンジンが、出来るとは到底思えない。

    BMWは、技術の国おいてバイエルンのMercedesイーターと言われる程、卓越したエンジンの技術を持っていた。

    MercedesのE123の発表の時に記者から
    「これ程完璧な車が、出来たらもう必要な物は無いでしょうね?」
    と聞かれた責任者は、即座に
    「BMWのエンジン」
    と答える程卓越したエンジンだった。

    君の考えが極めていい加減なだけ。
    折れなんてアメ車は、車のカテにすら入れてない(笑)

  • 自分が運転してみてどう感じるか。
    それがないとコメントのしようがない。
    それとも小学生の討論みたいなことがやりたいのかな。
    コッチが速いいやこっちのほうが速いはずだ。
    というような。
    たとえば自分で運転してみてなるほど絹のようだとか、いやいやこんなのはどこにでもあるそれどころかたいして良いとも感じない。
    こんなものデニムか木綿だろなどという印象ね。
    コレに対してかいせつしてくれという問いかけでないと。
    これがないとコメントも何もないでしょ。

  • BMWのストレート・シックスが昔から「シルキー」だったわけじゃない。
    剛性の高いクランク・シャフトができてからのこと。
    あれはどこが製作したんだっけかな。
    それも鋳鉄ブロックの頃の話で、今は少しもシルキーなんかじゃないね。
    アメ車はOHVのV8が王者で、その下もV6、直列エンジンは「安物」扱い
    だったんだよな。

  • なぜBMW直列6気筒エンジンだけが「シルキーシックス」と呼ばれるのでしょうか。
    直列エンジンの中で
    唯一・高回転域の
    振動対策「バランサー部品」を装着無しで
    製造されるエンジン

    回答の画像
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