フォード のみんなの質問

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西部開拓時代の米国の街を、フォードモデルTやオースチン・セブンで走ったら驚きますか?

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回答一覧 (1件)

  • 西部開拓時代の初期ならビックリされるかもしれませんが・・・全体的に見ると、意外にそうでも無さそう。

    西部開拓時代は、米国やイタリア(いわゆるマカロニ・ウェスタン)の映画を見ていると、ひたすらウマがパカパカ、車両と言ったら帆布張りのコネストーガ(車軸まで木で出来た全木製馬車。いわゆる『幌馬車』)しか無い様な気がしますが。

    西部開拓時代は、1803年の『ルイジアナ買収』に始まり、1890年の『フロンティア消滅』で終わります。

    1803年といったら、英国で(牽引車や貨物搬送車でない)乗用の蒸気自動車をリチャード・トレヴィシックが発明して販売を開始した年です。

    西部開拓時代の終わり頃には、蒸気自動車が農地を均したり土木工事で使われるなど一通り普及していて、更に1890年というと、ジークフリート・マルクスがガソリン車を発明して売り出してから、20年も経ってます。

    開拓時代末期には、自動車を『全く見たことが無い』ヒトは、さすがの『クソ田舎』西部にもいなかったんじゃないかと思います。

    そもそも、西部開拓時代末期には、大陸横断鉄道の蒸気機関車が走っていたし。(北米大陸の東西を繋ぐ横断鉄道、セントラル・パシフィック鉄道が開通したのは1861年で、西部開拓時代が終わる30年も前です。ちなみに蒸気機関車を発明したのも、蒸気自動車を発明したリチャード・トレヴィシックさんでした。)

    西部開拓時代って、そんなに昔じゃないんですよ。
    何しろコルト・SAA『ピースメーカー』やウィンチェスターという精密機械(Hand GunやRifle)が普通に身近にあった時代ですからね。(どちらも高強度の鋼材を作り、それを正確に加工し、更に大量生産する技術が無ければ作れません。)
    米国が如何に歴史の浅い『新興国』か、よく判る話です。

    >フォードモデルTやオースチン・セブンで走ったら驚きますか?

    少なくとも開拓時代末期には、それほど驚かれないんじゃないかと思います。
    まぁ珍しがられて人だかりにはなるでしょうが。

    ところで。
    もしかして、カン違いしてらっしゃるのでは。

    フォード・モデルTやオースチン・7は、PCやスマフォみたいな『今まで無かった新発明』ではありませんよ。
    モデルTが登場したのは、マルクスのガソリン自動車発明から30年も後です。
    19世紀末のフランスでは、既に路線バスさえ走っていました。

    モデルTやセブンが登場する以前からクルマはあり、バスや物流トラック、農耕車、土木作業車などで、既に一般市民も恩恵を受けていたわけです。

    モデルTやセブンの功績は、共同体(政府や企業)やおカネ持ちしか買えなかった高額商品=クルマを、『庶民が買えるほど安くした』と言う点です。
    クルマと言うとロールス・ロイスしか無い世界に、いきなり軽自動車が現れた様なものです。

    西部開拓時代末期、クソド田舎の西部にモデルTやセブンに乗って行っても、『うらやましい』『オレもいつかは買いたい』などと思われることはあるでしょうが、ビックリするほどのことは無いんじゃないかと思います。

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