NGKイリジウムプラグのギャップ調整について HKSのプラグM35iのギャップを1.3mm程度に広げて使用しています。

Question

点火系にワコーCDI同時点火にパワーエキスパンダを使用しているのでギャップを広げることが有効だからです。
中心電極の磨耗が顕著なので交換すべくNGKｲﾘｼﾞｳﾑﾌﾟﾗｸﾞを購入しましたが、このﾌﾟﾗｸﾞは昔のﾌﾟﾗｸﾞと違って接地側の電極が頑丈に出来ていてギャップ（ﾉｰﾏﾙで1mm）を上手く広げられません。無理をすると折れそうですし、何かの拍子で工具が中心電極にぶつかったらこれも折れそうです。
いい方法、やり易い工具をご存知の方、ご教授願います。

補足
加工済みで中心電極が消耗したHKS-M35i（熱価はNGK７番相当）の方が新品でギャップ1mmのNGK-BKR7EIX-11よりも始動性がいいです。寒くなるとその違いがわかります。
この違いはギャップの広さの違いによるものだと思っています。ギャップを広げたからといって高回転で失火しているようには思えません。エンジンはB16Aですが、今でも8500rpmの手前まで回っています。

Answer 1

ギャップの違いで始動性が変わるなら、エンジンの何処かが不調なんでしょうね。

Answer 2

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1078897780

Answer 3

イリジウムはロングノーズプライヤーでL電極の首根っこをつかんで曲げるのが一般的です。

強力な点火装置をつけている場合、ギャップを広げることでより多くのガソリン粒子を刺激でき消炎作用も小さくできるので大きな火炎核を作れます。そのため始動性も燃焼速度あがります。

昔ながらの点火システムなら広いギャップで失火するリスク多いですが和光テクニカルのCDIに劣化や不具合なければ気筒数にもよりますが高回転でも1.3mm程度で失火なんてしません。

ギャップで始動性や燃焼速度を上げるのはメーカーで普通の技術です。昔は0.8mm前後でしたが最近の車は1～1.1mmが一般的です。これは検証で1mm以上広げても効果あがるがほぼ横ばいだからです。ただメーカーは発電負荷と薄いガスに火をつけるって事を考えてです。

ただ電極の細いプラグは放電時の電圧は下がってしまうのでCDIをつける場合はギャップを広げた中心電極を太いプラグのほうが太くて長い火花飛ぶので効果が高い場合が多いです。

ギャップやイリジウムで不具合でると言う方いますがセッティングの意味が分かっていないだけですので気にしてはいけません。

Answer 4

あれは簡単には折れたりしません。
折れればエンジン全損ですからクレームで大騒ぎになります。
バイスプライヤー（ロッキングプライヤー）ではさんでやればかんたんに
曲げることはできます。
古い時代は最初にギャップ調整するのが普通でしたから
ヤワにできていましたが今は無調整が原則ですから硬くなったようです。
何回も曲げなおしすれば当然折れるでしょう。
バイスプライヤーではさんで一回で決めましょう。

Answer 5

以前プラグ掃除（ネジ部分のカーボン除去）をしている時に30cm程度の高さから落としたことがあります。当たりどころが悪くてギャップが小さく（接地電極部分が曲がった）なりました。

その時はシックネスゲージのおまけのギャップ調整用工具で広げました。多少力は必要ですが電極が折れたりすることはなかったです。元々のような綺麗なカーブにはなりませんでしたが、とりあえずギャップは広がりました。

あなたは何を使ってギャップの調整をしているんですか？

Answer 6

旧車・公認車も診ています。いわゆる極細電極の？。ソレ車（エンジン・点火システム）と゛相性゛があります。始動しにくい・排気ガスが下がらない・調子悪いって症状が出る場合、従来品に変えると良くなる事が多いです。