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フィアット フィアット500 (ハッチバック) 「オシャレな内外装+2気筒ツインエアエンジン+MTで最高!!」のユーザーレビュー

ユキベィ ユキベィさん

フィアット フィアット500 (ハッチバック)

グレード:500S

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
5
積載性
3
価格
3

オシャレな内外装+2気筒ツインエアエンジン+MTで最高!!

2016.7.10

総評
アルファ155から乗り換えで検討したのが、FIAT500SとABARTH500(LHD)。
アバルトはLHDのMTと水色のボディカラーがチョイス可能なのが魅力でしたが、価格面・普通な4気筒ターボエンジン(笑)→タイミングベルトなんで、交換コストも×。
一方、シンプルな内外装に超個性的なツインエアエンジン→タイミングチェーンなので交換コスト不要、MTの500Sは私の好みにベストなチョイス。
アフターパーツも社外品が豊富(アバルト純正パーツも流用可能)なので、ノーマルでは乗れない私は155同様(あれ程ハードにはいじりませんが>汗)に、気に入らない部分はモディファイして適正化して、アバルト500ツインエアみたいな感じに仕上げていけば、個人的に10年以上は充分付き合えそうなクルマです。

なんにしても、この内外装と個性的なエンジンに惚れれば、買いだと思います。
個性的なクルマを楽しく乗りたい方にはお勧め出来るクルマです。
満足している点
とにかくMT車の選択肢がめちゃくちゃ少ない中で、nuova500をオマージュしたオシャレな内外装+2気筒ツインエアエンジン+MTという組み合わせは、私の中では最強!!
何も不満はございません。
不満な点
強いてあげるなら2点。
1点目はボディカラーのバリエーション。
500Sだと4色しか選べず、しかも500に似合うpopグレードなどにあるパステルカラーはことごとく選べないところは不満といえば不満。
500S専用のフットルースブルーで気に入ってしまったので結果的に問題ないのですが、このカラーも私が乗り換え時にはすでにカタログ落ちしており、中古車で探さざるをえなくなりました。
2点目は価格。
中古で購入したので新車価格のことを言うのもなんですが、本国の価格と比べたら・・・
デザイン

5

nuova500をオマージュしたデザインがこのクルマのハイライト。このデザインが気に入ったら買いって位まずデザイン第一。言うことありません!
走行性能

4

このクルマのハイライトが、875ccの2気筒ツインエアと呼ばれるターボエンジン。
とにかくかつての2気筒同様、今時のエンジンとは思えない程の振動とバタバタという独特のサウンドが素晴らしい。
こんなエンジン、日本やドイツのメーカーは絶対作らないでしょうが、イタリアのメーカーはエコエンジンとして絶滅した2気筒を復活させ作ってしまった!!
クルマを操ってる感をたっぷり味わえる超個性的で楽しいエンジンに仕上げてしまうイタリア人、すごいですね(笑)
コイツをかつて2気筒を搭載していたフィアット500の現代版にまた載せてしまうあたりは、ギャグと思ってしまうし、確信犯的だと思ってしまいます。
さらにツインエアを5速MTで味わえる500Sは、500の中で最も濃ゆいクルマだと思います。

正直、2気筒なので振動は明らかに出ます。
が、バランサーシャフトが入っているので、アイドリングの振動は意外と抑えられています。
最大トルクが1900回転と案外低いですが、小排気量車らしくターボ過給がはじまるまでの低回転域では、振動が出やすくエンジンレスポンスも悪いので、ギクシャクしやすいです。
一方中回転域まで回すと振動もなくなり、結構元気よく回ってくれるのは、さすがはイタ車だと思います。
ただレブリミットが6000回転なのもあり、それ程高回転は得意ではないですが、今時のエコエンジンでこれ程楽しいエンジンは見当たりません。
まさに500のために作ったエンジンとしか思えないくらい、キャラにマッチしてます。

残念なのが1tを僅かに超える車重。
もう少し軽ければ良いのですが、ワインディングを走るとややもっさりした感じで、ヒラリヒラリとは走れませんが、その分高速などでのスタビリティは抜群に良いです。
反面ブレーキはややプアで、街乗りでは問題ないでしょうが、ワインディングの下り坂を流す程度でもフロントからもくもく煙を吹く始末(苦笑)
それもその筈で、1トン少々の重量をソリッドディスクで直径も小さいフロントブレーキは役不足。
アバルト595純正のキャリパーとアバルト500用ブレーキディスクでディスクの大径化+ベンチレーテッド化して対処しました。
あと納車前にアイバッハのスプリングに変更していることもあるでしょうが、どっしりとしていて、コーナーリングも正確でしっとりしたハンドリングで満足です。

個人的には、国産の同クラスのクルマより数段上のクオリティを持っているように思うし、他車にはない強烈な個性、全く不満はないですね。
乗り心地

4

ノーマルサスに乗った印象では、かなりソフトでロールが大きかったように思いますが、納車直前にアイバッハのスプリングに交換したので、フワフワ感もなくなって乗り心地とハンドリングの両立が出来ました。

ただ、欲を言えばリアのショックの減衰が欲しいように思います。
大き目の段差などではバンプタッチを起こしたりして、足りない減衰のノーマルショックではなかなか吸収できない感じがします。
そもそも500のリアサスはスペースとコストのかからないトーションビーム式で、構造上元々リアショックの自由長がかなり短いのに、ローダウンしているせいでさらにストロークが稼げないわけで、改善のためにショートストロークのショックに替えて対処する予定です。
(この辺りは、前車のアルファ155の時の経験が生かせます>笑)
最終的にはラルグス車高調に交換、ほぼ問題は解消されました。

シートはポジション的にはちょっと高すぎるように思いますが、1年乗れば慣れてしまいました(笑)
それ以外、サイズ・形状・硬さ共に良くできていて、1日で700km程乗っても全く疲れず腰も痛くならず、個人的には替えるつもりもないですね。
できればシートレールを改造してあと1cm程ローダウン出来ればベストですが・・・(苦笑)
→最終的には理想通りにしたくなり、スーパーダウンのシートレールと155に使用してたレカロに交換することに。

トータル的にはアルファ155と比べても数段乗り心地も良く、全く不満はないですよ。
積載性

3

元々コンパクトなクルマですし、リアシートに乗せる機会もほぼ考えてないので、不満はないですが、エクステリアからの想像以上に広くは感じますね。
収納スペースも適度にあり、ドアポケットや助手席側のグローブボックスの部分のポケットも比較的大型なので、個人的には苦労することはありません。
燃費

4

街乗り17km程、高速だと21~22km程度。
いずれもECOスイッチオフですが、まぁまぁ良い方だと思いますが、楽しく乗れれば燃費は気にしないので、不満はないです。
ただワインディングで気持ち良く乗ると、やはり上記以上に燃費はさらに悪くなりますが、以前所有のラパンSSより排気量が大きい割に燃費は良いので、さすがはエコエンジンだと思います。
要は乗り手と乗り方次第ってことです(笑)
価格

3

中古で購入したので問題はないですが、新車価格は本国の価格と比べたらちょっと高いかな??
ただ二束三文の他のイタ車と比べたらリセールは良いのかもね(笑)
故障経験
今のところはありません。
ただ確実に言えるのは、アルファ155よりは格段に信頼性は上がっています。
これは大きいです。
155でも色々経験済みなので、少々のことではビビりませんし、メンテ関係も信頼できるショップにお世話になっているので。
色々トラブルの話を聞くデュアロジックではなく5MTなので、さらにトラブルの可能性は少ないと思います。
最近の国産車でも結構トラブルがあると聞く(ラパンも5年でエアコンが潰れて手放した経験あり)ので、心配はしていません。

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