フィアット 500 (ハッチバック) 「見た目だけの車と思いましたが、違っていま...」のユーザーレビュー

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フィアット 500 (ハッチバック)

グレード:ラウンジ_RHD(ATモード付シーケンシャル_1.2) 2008年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
-
乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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見た目だけの車と思いましたが、違っていま...

2009.9.23

総評
見た目だけの車と思いましたが、違っていました。

大阪から九州に向かう中国自動車道でのレビューになります。
走ったことのある人はご存知だと思いますが、中国道は舗装も荒れているところが多く、またカーブやアップダウンの多いタフな高速道路です。

最初に気に入ったのは、直進性と足回りの剛性です。非常に骨太の印象がよいです。
大き目のギャップなどを通過した際は、あきらかにガツンときますが、この時の処理がよく出来ています。バンプストッパを上手に使っているのかもしれません。
また、短いホイールベースによるものなのか、時々横っ飛びするような挙動がでますが、横っ飛びした後の処理が安定しており不安が残りません。

エンジンについては、ギアのステップ比がエンジンの出力特性とよくマッチしており、トルクバンドである3000rpm~5000rpmを3速~5速でキープすると、ちょうど制限速度から追い越しに使う速度域をキレイにカバーでき常にトルクバンドに乗せておくことができます。
また、ディアロジックもMTモードにて乗るには、丁度よい塩梅だと思います。
瞬時のシフトチェンジではありませんが、MT乗りの自分には違和感がなく操作可能でした。いつも安定したタイミングで動作するので、リズムを取りやすいのです。
ATモードについては、ちょっとしか使用していませんが残念な感じがぬぐえません。

中国自動車道でのFIAT500の印象は、非常にレベルの高いまとまりに仕上がっているように感じました。イタリア車らしい非常によくできたセッティングが施してるのではないでしょうか。

本格的な小型車を所望の方は、一度検討してみる価値はあると思います。

満足している点
・ディアロジック(MTモード)
・エンジン特性とミッションギア比のマッチング
・剛性の高い足回り
・ハンドル位置が高く、適正なドラポジがとりやすい
・短いホイールベースからすると良好な直進性
・思ってたより静粛性が高い
不満な点
・ディアロジック(ATモード)
・キーがデカイ
・ハンドルが太い
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

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