『96年XRシャシーMTの良さ F355の数タイプある中で最もパワーのあるモデルと思われる。 初期PRから若干の補強を受けたシャシー変更後とF1登場直前』 フェラーリ F355 の口コミ・評価 | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!

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『96年XRシャシーMTの良さ F355の数タイプある中で最もパワーのあるモデルと思われる。 初期PRから若干の補強を受けたシャシー変更後とF1登場直前』の口コミ

  • 96年XRシャシーMTの良さ F355の数タイプある中で最もパワーのあるモデルと思われる。 初期PRから若干の補強を受けたシャシー変更後とF1登場直前

    総合評価: 3.0

    投稿日:2012年3月12日

    投稿者:- さん

    乗車形式:その他

    メーカー・モデル:フェラーリ F355
    グレード:ベルリネッタ(MT) (1994年式)

    総評
    96年XRシャシーMTの良さ
    F355の数タイプある中で最もパワーのあるモデルと思われる。
    初期PRから若干の補強を受けたシャシー変更後とF1登場直前の隙間に存在している。
    モトロニック2.7でマネジメント変更前。
    確認は簡単で、エアクリーナのパイプがクロスでない、ストレートのタイプである。
    98年式からはMTタイプを選んでも、1500回転から3000回転の領域のツキがハッキリと異なる。
    98年式の方がぼやけたレスポンスとなりトルクかパワーが弱くなった感じ。
    もし運良くこの年式の低走行車にめぐり合えたら、迷わず購入することをお勧めする。
    この頃のフェラーリは不完全さが当たり前だったのもあって、モディファイされている個体が
    非常に多い事が特徴。ホイールが交換されているのは当たり前のように見かけ、
    レザー張替えレベルの軽い内装の変更や、後付ロールバーをガッチリ入れたような恐ろしいモノ、
    ルックスのみのチャレスト仕様、更にはエンジンに手を入れている物も沢山ある。
    今思うと当時のフェラーリは
    主要パーツごとに違う工場で適当にはめ込まれて「ハイお終い」
    みたいな。
    セッティングなど無視しているかのように、ゴロンと出来上がるような造り方に思われる。
    従って同じモデルとは思えない程、奇跡の噛み合わせで生まれた凄い個体が存在したりする。
    そういう他車に乗ると自車にそれを追い求めることとなり、しまいにはエンジンに手を入れる。
    不完全⇒いじれる幅 とでもいったかのよう。
    しかし、今の車には無い、そういう泥臭いイジリ方が出来るのも楽しみの一部であった。
    東名エンジンの再組上げエンジンに、K&Nカーボンエアクリ、
    アライ板金の可変バルブ付マフラー・ブレーキキャリパ・クアンタムへ総入替し
    TAB CORSAのホイールにブリジストンのエクスペディア01なんかを履かせて遊んでいた。
    満足している点
    基本設計が良いため、サーキット走行でも速さを求めるに耐えうるポテンシャルを持つ。
    上記のようにチョイチョイいじって遊べたのも、素性が良いから効果が現れるのだと思う。
    当時発売されていたベストモータリングでは、サーキットや車性能テスト等で大活躍していた。
    例えば355はブレーキがフェードするに至るまでの経過コントロールが秀逸で、
    当時の他社車よりも発症が遅かったり、車体挙動コントロールのしやすさだったり。
    ナニしろ、動力性能に関しては348やTRが非常に厳しいモデルであったため、絶賛の嵐であった。
    音:所謂フェラーリらしいエキゾーストノートを奏でる最後のモデル(もちろん355全般)。
      大体どこの社外製品をくっつけても低次元な失敗はしない。
      なのでオリジナルの調律を楽しむという幅が広く、モディファイの楽しみがつきない。
      ちなみに、むやみに甲高い音を求めると「バリバリ~」や「ギャァァアーン」という
      雑味が混じることが多々ある。また、キダスペシャルよりもアライ仕様の方が音が高く
      澄んだ音色を発するといった印象が強い。ノーマルマフラーではちょいと残念な音色。
    パワー:今では大人し目の数値だが、
        96モデルなら直に車を動かす楽しさが味わえる馬力は十分備わっている。
        マニュアルなのでパワーは余すことなく使いきれる。
    スタイル:ほぼ完璧と思われる。サイドに二段あるエアインテークの形状の妙など、後継車には
        見受けられない神がかったラインで構成されている。
        車高も低く、小ぶりでありながら間近で見ると迫力がある。
        トンネルバックが採用された最後のモデルでもあり、
        シンプルなのに色気が備わっている。
        エンジンフードはプレス一体形成のスリット入り水平タイプ。
        こういった水平タイプは355で終わってしまう。モデナからはガラスの斜面フード。
        従ってトンネルバックも廃止され、フェラーリの特徴が残る最後のモデル。
    インテリア:しっとりしたレザーで包まれ、落ち着く雰囲気で仕上がっている。
        シート座面と同じ高さの平べったいコンソールも質感が高く、他には無いデザイン。
        メーター等のイルミネーションはグリーン。これも好みである。
    不満な点
    シャシー剛性:モノコックに前後サブフレームを取り付けた構造なので、その接合面の強度が低く
       お世辞にも「バッチリ硬いです」とは言えない。575Mとスーパーアメリカの間くらいの
       感覚。GT的な使用には向いていない。
    エンジンフード:穴だらけなのでやっぱり雨が心配。ただ、何度も大雨の中走行したが、トラブル
       は発生しなかった。しかしながら青空駐車場には停めないほうが良いと思う。
    クラッチケース(?):リアのど真ん中下にぽっこり突き出ている。見た目的には問題ないが
       剥き出しなためぶつけないことに注意したい。ちなみにぶつけたことは無い。
    Cピラー:ボディとの継ぎ目に、ぐるっと一周クラックが入っている個体が多い。
       継ぎ目に埋めてあるパテが走行等の応力を受けてヒビが入るため表面の塗装も割れる。
       Cピラーとボディはリベットで接合されているためボッキリ折れることはないが、
       厳密に言えば塗装の割れ目から本体が錆びる事も考えられるため、修復はしたい。
    ステアリング:確か、若干軽めだった記憶がある。速度があがっても軽いままだったので
       ちょっと慣れるのに時間がかかった・・ような記憶。
    ブレーキ:停止手前で鳴くものが多い。街乗りでは結構気になる音量。
    ワイヤー類:伸びてしまう。経年劣化が出やすい。アクセルはフライバイワイヤだったと思うが
       トランク系の開閉に支障が出てる固体もあるはず。

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