アメリカ人はディーゼルエンジンがキライなんですか？VWがカリフォルニアの環境保護局から睨まれて制裁金を払えと脅されていますが、これって要するにアメリカ市場から撤退しろと迫っているんですよね？

Question

その割には未だに有鉛ガソリン入れて走ってるクルマが山ほどいるって聞きましたけど、アメリカ人てアタマおかしいのですか？

補足

いくらなんでも制裁金2兆円て完全にイカれてますよね？

Answer 1

確かに北米人はディーゼルエンジンは好きでは無いようです。
大排気量のガソリンエンジンが好きですね。
ただ、日本人とは違い、思考のバリエーションが広いのでいろんな考え方の人が居ます。
中には、太いトルクのディーゼルエンジンを好む人だっています。
それに答えるために、米国市場にはクリーンディーゼル車が売られています。

カリフォルニア州は世界で一番環境規制が厳しい所です。
昨年にはハイブリッド車がZEVと見做されなくなりました。
トヨタはZEV規制で、カリフォルニア州で販売するZEV車数に応じたガソリン車数しか販売できなくなっています。
一種の総量規制です。
次のターゲットを狙っていた時に、VWグループの不正を見つけたのでしょう。

Answer 2

今回の件では2兆円を超える制裁金が課せられる可能性があると報じられていますが、↓の記事によればVWの2014年12月期の営業利益（＝粗利）は約1.7兆円ですから、2兆円となれば1年分以上の粗利額に相当します。

http://response.jp/article/2015/03/02/245468.html

これだけ多額の制裁金を喰らえば、当然ですがVWは財務的に逼迫し、経営は傾きます。

NOxの被害は喘息や酸性雨など深刻であり、日本やアメリカは早くから規制の強化に動いてきた一方、欧州、特にドイツの自動車業界は政治力を行使して規制の強化に抵抗を続け、NOx垂れ流しを続けてきました。
中でもVWは、環境規制を骨抜きにするロビー活動を先陣に立って進めていると、欧州の環境保護団体から名指しで指摘されていました。
EPAは、そのようなドイツの自動車業界の姿勢に対し、そもそも批判的なところに加え、今回の問題は故意性の強い不正受検ということですから、厳しい態度で臨むのではないかと思われます。

以前に騒がれたプリウスの問題は、どちらかと言えば不作為に起因するものであり、VWの今回の問題とは質が異なります。
プリウスの騒動の際にはトヨタの社長自らが米国議会で弁明する姿が米消費者の共感を呼び、影響を最小限に止めましたが、今回、VWはどのような方策を打ち出すのでしょうか？

Answer 3

ガソリンは安いが軽油がより高いからです、トラックが安いガソリン車という理由

Answer 4

ちゃんと記事読んでます？

フォルクスワーゲンは不正なデータ改ざんをして
数値を捏造してたんで、それをフォルクスワーゲン自体も認めてるんでね。

はっきり言って自業自得。

アメリカの制裁金制度が気にくわないなら
ハナからアメリカ進出なんかすべきじゃないんです。
これはトヨタやホンダも同じ

Answer 5

通常 規制は新車登録に適用します
既に販売された古い旧式の車は免除されます

其よりドイツの進める「ECE R101」政策の方が実走行で規制値以上のＣＯ2や窒素酸化物を垂れ流す代物ですから
ドイツ人の方が遥かに頭がおかしいのでしょう

Answer 6

SUVは日本車も含めて、殆どがディーゼル車だ。
今回のことは下記が原因だ。

米当局は18日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（Volkswagen、VW）が、米国で販売していた同社とアウディ（Audi）の約48万2000台のディーゼル車に、走行中は排ガス浄化機能を止め、排ガスが検査されていることを感知すると機能を作動させる違法なソフトウエアを搭載していたことを認めたと発表した。

ここに書かれている意味を理解するだけの頭がないらしいが、全く悲惨な頭だな。

Answer 7

80年代に日本車を目の敵にしたのと同じ構図で、
ＶＷが世界一になった瞬間にクサビを打ち込んだと見ています。
違法プログラムの件を掴んだのが何時の話なのか？
事前に掴んでいて、
一番効果的なタイミングで出してきた可能性が高いのではないでしょうか？
これでＶＷだけでなく、
ドイツの手綱が緩んでしまう事は確かです。

アメリカはアメリカの都合でのみ判断する国です。

Answer 8

排ガス規制を脱法するソフトウェアを搭載していたのだからダメでしょ
頭おかしいのは君の思考だ