2026年5月
■2026年5月
ステランティスジャパンは、DSオートモビルのCセグメントハッチバック「N°4(ナンバー フォー)」を新たに設定して、2026年5月13日に発売した。
今回発売された「N°4」は、従来の「DS4」のマイナーチェンジ版に位置づけられ、DSオートモビルの新たなモデル命名理念である“N°”を冠している。“N°”はフランス語で「番号」を意味し、本質的な美しさや秩序、品格を端正に表現する、ブランドの新たなアイデンティティだという。グレード構成は「エトワール ハイブリッド」の単一で、ボディサイズは従来の「DS4」と同じく、全長4415mm×全幅1830mm×全高1495mm、ホイールベース2680mm。
パワートレーンは、最高出力100kW(136PS)、最大トルク230Nmを発生する1.2リッター直3ガソリンターボエンジンに、最高出力15kW(20PS)、最大トルク51Nmの電動モーターと6速DCTを組み合わせたマイルドハイブリッドだ。システム合計の最高出力は145PSで、WLTCモードでの燃費は20.1km/L。
エクステリアでは、幾何学的な意匠と光が織りなす陰影が奥行きある表情を生み出す、新しいフロントフェイスを採用。バンパー両端から中央へと集まる光のラインがDSロゴと一体化し、フロントを一文字に結ぶようなライティングシグネチャーを形成し、日中でも点灯することで個性を際立たせている。リアには、ひし形を基調としたスケールパターンのスリムなフルLEDテールランプや、40灯のLEDによるシーケンシャルインジケーターを備えている。足元には、空力性能の向上と転がり抵抗の低減を実現したという新デザインの19インチ “LIMA” アロイホイールを装備した。
インテリアでは、ブラックのアルカンターラ素材を随所にあしらい、ドアトリムやエアベントにはパリの伝統装飾に着想を得たという“クル・ド・パリ”パターンが施されている。また、高密度フォームを採用することで長距離移動時に疲労を軽減するというフロントシートや、視認性に優れた10.25インチのデジタルインストルメントパネルを採用。加えて、アプリ機能をホーム画面に直接表示するインフォテインメント・ウィジェット選択では、走行シーンに応じたレイアウトにカスタマイズすることが可能となっている。
ボディカラーは、「ノアールペルラネラ」や「クリスタルパール」に加えて、新色の「カシミア」と「ブランアルバータ」の全4色を設定。「ノアールペルラネラ」以外はいずれもブラックルーフと組み合わせる。
なお本モデルの発売を記念して、スライディングガラスルーフを特別装備した「ローンチエディション」も設定。ボディカラーは「クリスタルパール」と「カシミア」の2色で、いずれも13台、計26台限定で発売される。