ダッジ のみんなの質問

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アメリカの中古車を見ると20万キロ、30万キロの中古車ばかりというほどたくさんあります。アメリカで20万キロ、30万キロ乗られた車の多くはミッションやエンジンを載せ変えしていることが多いのでしょうか

http://www.youtube.com/watch?v=tadfhHUwoUE
例えばこのダッジキャラバンは183000マイル(292800キロ)ですがこのような30万キロ近く走ってる車はエンジン、ATは載せ変えなしでは30万キロ近くもつのでしょうか



自分が最初思ったのは「あれ、アメリカ車はよく故障多いって聞くけどこんなにもつの(20万キロ以上)」って思います。
日本では世界で最も壊れにくい日本車が一番売れているはずなのに車は10万キロだとか、10万キロ超えるとあちこち部品が壊れるとか聞いたりします。
もしそれが年3万キロ平均乗るアメリカ人の使い方なら車はわずか3、4年で終わりということになってしまいます。
でもアメリカの車は20、30万キロ当たり前という感じです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

アメリカ在住です、
アメリカ車も日本車も20-30万マイル(32万キロから48万キロ)走れてます。
もちろん、数年乗ると寿命のくる部品もあって、セルモーター、ダイナモ、など一回の修理工賃が数百ドルぐらいのものは交換してると思いますが。エンジン、トランスミッション、サスペンション、などは交換しないで走っていると思います。

こちらの雑誌に時々自動車維持費についての記事がのる時があります。長期間乗り続けている事例として20-30万マイル載り続けている人が何人か登場します、すべてアメリカ車と日本車のオーナーです。修理に大金がかかる(数千ドル)ようになったら買い換えるようです。

アメリカで日本と違う車のメンテナンス方法が一つあります。
3000マイル(4800キロ)ごとにエンジンオイルとオイルフィルタ、両方交換します。
アメリカ人は皆さんこれを守っていると思います(車はアメリカ人にとっても高いものなので)。これが結構利いているかもしれません。
日本に住んでいたときは、オイルとオイルフィルタの交換時期が結構曖昧だだったような気がします。

その他の回答 (5件)

  • アメ車全般に言えることですが、エンジン!ミッション!は30万キロ走ったからと言って日本車みたいにエンジンが終わる、ミッションが終わるなんてことはまずないでしょう。経験から言って壊れると言うより、交換しないといけない部品が日本車とアメ車では違うのです。ダイナモやバッテリー、足回りブッシュなどは日本車よりは早くと言うか、早めに交換が必要なのは事実です。しかし、エンジンそのものやミッションなどは日本車のようなオモチャのような小さいものではないので壊れることはまずないです。ちなみに日本車を全開で走り続けたとします、アメ車も同等に走ったとします、100mを全体としたら、日本車は20mも行かないうちにエンジンか、ミッションが終わるでしょう。アメ車は100m完走するでしょう。それぐらい作りが違います。ちなみに日本車は10万キロの中古車はそろそろ、お釈迦という人が多いですが、アメ車の場合はこれからって感じです。20万キロなんてアメ車は中古車にごまんと現役で走っていますよ!定期交換する部品は日本車とアメ車は全くと言ってよいほど違うところにあるんです。私は全部、ほとんど、ヤフオクで買った部品交換しますよ!整備士付ですが(笑)

    ちなみにアメ車で20万キロぐらいでトルコンをオーバーホールするなんて聞いたこともないですよ!
    そりゃ!無茶に走っていて壊すなんては知りませんが不通に走って、メンテして壊れるなんてないと思います。
    私は少なくても経験ないですよ!友人も知り合いも!!

  • アメリカ他、各国在住経験者です。

    表記の車両は、アメリカでなら30万キロは普通に走れますよ。
    しかし、何故か日本では壊れます。
    アメリカでは考えられない頻度で故障します。

    2000年位までの車両なら、アメ車に限らず外国車のほとんどが日本では壊れ易いんです。
    これは道路環境や気候による所が大きく、日本は車に掛かる機械的な負担が大きい国、という見方もあるくらいですから。
    (走行距離や使用頻度が少なすぎても外国車には故障の要因となります)

    そこで開発・鍛えられた日本車が、壊れにくいと世界中のユーザーから評価されるのも、ある意味当然かもしれませんね。

  • 日本国内でも、高速ばかり年間5万キロも6万キロも乗られる車は、走行距離30万キロでもあまり壊れません。

    それから、日本では5万円~10万円くらいの修理が何回かあると、すぐ寿命だと言って買い換えてしまいます。
    それは走行距離が多くなると、車の価値がなくなるので、価値の無いものをお金をかけて直す意味が無いと思ってしまうからです。
    海外ではそんな30万キロ、18年前の車ですら2300ドルもするのです。中古車を買っても高いなら、少しくらいの故障は直して乗るでしょう。

  • 実際にアメリカで生活した経験がある訳ではありませんが、アメ車ファンという立場で回答させてください。

    アメリカ車の中古車に日本ではあり得ないほど長距離を走ったものが多いのにはいくつか理由があると思います。


    1. 道路事情
    実際にアメリカで車を運転されると分ると思いますが、都市部を除けば日本のように頻繁に信号で止まる事も少なく、長い目で見れば発進・停止の回数は日本とは比べ物になりません。また、無料の高速道路網が整備されているので都市間の長距離移動なども頻繁ですし、通勤でもかなりの距離を走る人達がいます。また、交通違反の取り締まりもそれなりに厳しいせいもあるのか、日本の高速道路のように頻繁に加減速をするようなことも少なく、オートクルーズを使用して一定速度で流れている印象があります。(もちろん、地域やドライバーによって異なるでしょうが…)結果的には車そのものに負荷がかかりにくい環境だと思います。

    2. 文化的背景
    NYなどの都市部を除けば大多数が日本の地方都市のような環境ですから車が無いと生活ができないと言っても過言では無い感じです。そんな車社会ですから、整備工場も多いですし、多少の整備であれば大きなガレージで自分でやる人も大勢います。日本では専門店でないと手に入らないような工具などもDIYショップで簡単に手に入ります。日本のようにボンネットすら開けたことが無い…という人も居ますが、一般レベルでの日頃のメンテナンスはアメリカの方がマメに行われているような気がします。(車検が無いので個人が手を出しやすいという事もあるかもしれません…)

    3. 車に対する考え方
    文化的背景の一部といえばそうですが、「移動手段」以外の感覚を持っている人も少なくないかもしれません。日本ではあまり聞きませんが「おじいちゃんの形見の○○年式の○○」だったり、「娘や息子の入学祝に買ってやった中古車」などのように、個人と結びつけて大切に扱っている…という話も珍しく無い気がします。そういう車なら不具合があっても修理しますよね。また、そういった人たちという市場があるせいもあり、生産が終わったモデルの部品を生産しているような会社も沢山あります。結果、古い車でもある程度部品が確保できるので修理を諦めなければならない事も少ないのかもしれません。経済的にも、アメリカでは非純正パーツ(モノによっては品質に問題があるものもありますが…)などの選択肢もある場合が多く、日本国内だと部品代だけで3、4万する純正品を買うしかないようなパーツが数千円で調達できたりすることもあります。

    3. アメ車が壊れやすいという評価
    これが直接的な解答になると思いますが、複数台のアメ車を所有してきた経験からも、日本車と比較するとアメ車は「故障しやすい」と言われますが、「壊れやすい」訳では無いと思います。電機系のトラブルがあったり、シールやガスケット類の不良でオイルなどが漏れたり…ということはありますが、主要な部品そのものが壊れてしまう訳ではありません。上の項目でも触れましたが、パーツや工具なども驚くほど安く簡単に手に入りますから、意外と簡単に修理することができます。結果的に「良くできた製品をメンテナンスせずに使用し、トラブルが発生したら大金がかかる」というイメージではなく、「細かい問題をあまり気にせず、こまめに手入れをする」という感じなので、例え複数オーナーの手に渡ったとしてもなかなか廃車にされずに乗り続けられるのではないかと思います。



    リンク先のキャラバンですが、これだけの距離を走っていれば、ATはどこかのタイミングで多少の不具合が発生した可能性はありますから、オーバーホールなどをされているかもしれません。エンジンはこの手の趣味性の低い車種の場合、乗せ換えたりはしていないと思います。…ですが、国産車も含め、車のエンジンはオリジナルの状態を維持はできないにせよ、ある程度のメンテナンスをしていれば20万、30万キロくらいは問題無く使えます。「10万キロも走ったからそろそろ廃車かなぁ…」というのは日本ならではかも知れませんね。

    ちなみに、私が所有している車の走行距離は70000km(40000マイル強)を越えていますが、同じ車のファンが集まるアメリカのフォーラムで、「すげ~!まだ新車の香りがするんじゃない?」と言われたことがあります。(半分ジョークかもしれませんが…)

    長々と失礼しました…。

  • 2300ドルじゃポンコツ価格やんw

    排気量が大きい分、回転上げなくて済む。それ以上に国産みたいに無駄にスロットル開けさせてピック重視なんてやってないし。
    足周りだって柔らかめだから乱暴に運転しずらい。80km/hぐらいで穏やかに走るのがすごく心地いい。
    飛ばせ、飛ばせと車が語りかけてくるようなことはない。だから変な壊れ方はしない。

    しかもアメ車のATは治すのは結構簡単。治し方も出回ってるしパーツもバルブキットとか売ってる。
    http://www.youtube.com/watch?v=X3ayBd5oDNI
    http://www.youtube.com/watch?v=6Svl0fDl1qI

    エンジン単体も売ってるし
    http://www.jegs.com/c/Engines-Components_Engine-Assembled-Ready-to-Run/10763/10002/-1

    基本、パーツは安い。日本の場合は高いし本当に必要になる年式になると供給が止まる。
    どっちが環境に優しいのだろうね。

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