ダッジ のみんなの質問

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アメリカのV8やダッジV10のOHVは、なぜ過呼吸器をつける際、スーパーチャージャーが主流なのですか?
タービンをツイン化しても良さそうな感じですが?

元々低トルクがあるエンジンなだけに、タービンの方が良いように思います。
やはり構造的にダメなのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

アメリカの過給機チューニングの歴史的を説明する必要があるでしょう。

V8エンジンでよく使われるスーパーチャージャーは元々は大型トラックの2ストロークディーゼルの過給機として使われていたものでした。
キャブレターの後に取り付けることができ、容量的にも適切であったため数十年前から使われるようになりました。

この頃にはすでに航空機用としてはターボチャージャーは存在していましたが、排気温度が高い小型(航空機の半分以下)ガソリンエンジンでは寿命が著しく短く、容量も適切では無いため普及しませんでした。

スーパーチャージャーに関してはノウハウが蓄積されており、数百psから数千psまで1機で対応出来るスーパーチャージャーに比べると、複数取り付けないと出力が出せないターボチャージャーに手を出すチューナーは少数派でした。

最近ではチューニングエンジン向けのターボチャージャーも数多く流通し、セッティングが容易なインジェクションシステムの普及により、3000ps程度ならカバー出来るようになりましたが、10000psクラスのドラッグレースでは現在もスーパーチャージャーが主流となっています。

質問者からのお礼コメント

2023.10.20 19:47

ありがとうございます。

その他の回答 (3件)

  • ドラッグレースが盛んなアメリカではスーパーチャージャーの方が有利なんです

  • 付けられないことはないが好みだと思うよ

  • アメリカのV8やダッジV10のOHVは、なぜ過呼吸器をつける際、スーパーチャージャーが主流なのですか?
    鋏角エンジンの為
    スーパーチャージャー・吸気系に直接取り付ければ良い為

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