ダイハツタントLA600S車検の見積もりを2店でした所、OBD点検が必要と無しでした。 こちらは必要無いと思うのですが、どうなんでしょうか。

Answer 1

必要でしょう。

「車載式故障診断装置の診断の結果」の点検（OBD点検）
これは、近年増加している電子制御された車載装置が、確実に機能できる状態にあることを確認するための点検項目です。
自動車の年式等に関わらず、車載式故障診断装置が搭載されている自動車は、すべて OBD 点検の対象となります（ただし、大型特殊自動車、被牽引自動車、二輪自動車を除く）。

乗用車、貨物車、特種車や自家用、事業用の区別に関係なく、12 月毎に OBD 点検を行う。
OBD 点検の結果が良好だった場合、点検整備記録簿に、従来の点検項目と同様、「車載式故障診断装置の診断の結果」（OBD の診断の結
果）の点検項目欄に、レを記入してください。



令和３年１０月１日より
【道路運送車両法第４８条, 自動車点検基準第２条】 「車載式故障診断装置の診断の結果」の点検（OBD点検）について 令和３年１０月１日より、「車載式故障診断装置の診断の結果」の点検、いわゆる「OBD点検」が新たに義務づけられました。

ユーザー車検でも、実際にOBDポートに診断機をつないでの検査はありませんよ。陸運局や軽自動車検査協会では、点検整備記録簿、書類上での検査です。OBD検査を行ったかどうかの書類上の検査になります。

Answer 2

これからOBDの検査が追加されるのでユーザー側から拒否はできなくなりますね。
ユーザー車検の場合は陸運局で機械繋いでチェックするそうですよ