日常からレジャーシーンまで大活躍し、乗る人の相棒となって毎日を楽しくしてくれる軽自動車のクロスオーバーSUVを目指したタフトは、「Tough&Almighty Fun Tool」をコンセプトに開発されています。力強さのあるスクエアボディは高い最低地上高を確保し、シンプルな標準デザインに加えて2つの顔が選べるディーラーオプションのメッキパックが設定されているので、タフトのデザインにビビッときた人にとっては、さらに個性を表現できるところが魅力的。前席上には大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」を全車標準にしており、室内はバックパックを背負う人の姿をイメージした新発想のパッケージングコンセプト「Backpackスタイル」を採用するなど、細かな不満はありつつもダイハツのとんがった部分が炸裂した意欲作だと思います。
映画声優、自動車雑誌編集者を経て独立。雑誌、ラジオ、TV、トークショーなどメディア出演のほか、モータースポーツ参戦や安全運転インストラクターなども務める。2006年より日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本自動車ジャーナリスト協会会員。YouTube「クルマ業界女子部チャンネル」、「おっさん on boad」にも出演中。