ダイハツムーヴＬ９００ＳエンジンＥＦ－ＤＥＴなんですが、加速時にブーストが１キロ近くまで上がってリミッターが働いてしまうみたいで途中から加速しません。どこが悪いんでしょうか？

Question

ホース類の亀裂と聞いて簡単に見てみたのですが目立った傷もありませんでした。ほかにどの部品を交換すればいいのでしょうか？いくらぐらいかかるでしょうか？同じような経験をされた方、修理された方、知っている方ありましたら教えてください。

補足

たくさんのお返事ありがとうございます。 先日ダイレクトイグニッションが一つ死んで交換しました。アクチュエーターに入っているバキュームホースは見てみたのですが亀裂は見られませんでした。正常に働く時もあります。上り坂や追い越しなど負荷のかかるところでなることが多いです。何かソレノイドみたいなのが関係しているのかと…

Answer 1

ブースト圧が１キロを超えないのであれば、ターボは正常ですね。個体差はあるでしょうが大体０．８キロぐらいが基準値です。
加速時にリミッターが作動したようになる、とのことですが、あまりブーストをかけない緩やかな加速ではどうでしょうか？
普通に加速していくのであれば、点火系が考えられます。一度、点火プラグと、イグニッションコイルの状態を点検をお勧めします。

Answer 2

加速時にどんな感じで加速しないのかわかりませんが燃料カットのようなものならまず加給制御用VSVのカプラーをはずして走行してみてください。
場所はエンジンルーム手前側の向かってタービン左側にバキュームホースが２本ついている黒いカプラーです。
それで直ればVSV不良かウエストゲートバルブの開き不良です。

直らなければおそらく点火系（プラグの外子に亀裂など）です。

Answer 3

こんにちは。

ブーストのかかりすぎによりリミッターが働いているとのことですが、他の原因（点火系統の異常など）も考えられますのでディーラーさんなどで点検してもらった方がいいかもしれません。

仮にブーストリミッターが作動しているとして、ブーストの上がりすぎる原因としてはタービンのアクチュエータの不良や、そこの配管抜け、亀裂などが考えられます。
アクチュエータ本体の故障であれば部品交換が必要なのですが、Ｌ９００Ｓに関してはアクチュエータ単体での部品供給があったかどうか。
アクチュエータのバキュームホース（外径６ｍｍぐらいのバキュームホース）の切れや抜けは見た目で判断できるかもしれませんので一応点検されてはいかがでしょうか。

最初にも書きましたが、他の原因も考えられます。早めの点検依頼をお勧めします。

参考になりましたら幸いです。


補足を拝見しました。

負荷のかかるときに、とのことなのでリミッターギリギリのところなのでしょうか。
コントロールソレノイドのコネクターを外すとブースト圧が最低値まで下がると思うのですが（車種によりますので違っていららすいません）、これでブースト圧の変化がなければアクチュエータ異常の可能性があります。また、コントロールソレノイドを使用しない配管にしてもブーストが１キロ近くかかってしまうようであればほぼ間違いなくアクチュエーター異常かと。

これらのテストでブースト圧が下がるようであればコントロールソレノイドの不良の可能性も考えられます。

一般的なターボ車として考えたときの推測ですので、あくまでも参考にということでお願いします。