サーキット走行でダウンサスだと走れませんか？ 現在ダイハツのミラバンに乗っていてサーキットの走行会に一度出たいなと思っているのですが、現在ダウンサスを履いています。

Question

やはり車高調をつけてバネレートなどを調整しないと攻めれないですかね？
それと現在鉄チンを履いているのですが、やはり排熱的にアルミホイールなどの方が良いですか？
鉄チンをブロンズに塗装しててこのフォルムが気に入ってるので、、、
ご回答お願いします。

Answer 1

バネレートだけ上げて、ダンパーの減衰力を調整していないと、
跳ねるだけです。
ハイグリップタイヤを履いたり、縁石に乗り上げたりしたら、
一瞬でコケることになる。
ミニサーキットのS字切り返してもコケる可能性が高い。


なので、もしつけるなら、
車高調にして、ダンパーの減衰力を合わせるのが一番。
バネレートも、きっちり計算してから取り付けましょう。

ホイールは鉄ッちんのほうがむしろ軽いのでいい。
縁石ヒットしてホイール歪めても、鉄ッちんなら補修できますし。
ブレーキの放熱は、ブレーキを発熱量の高いモノに変えてから考えて間に合います。
その場合は、ホイールでどうこうするのではなく、フロントバンパーに穴を開けて冷却ダクトを引き込む、というように冷却風の入り口側で考えた方がいいです。


といいますが、
最初のサーキットではそこまで走り込めないでしょうから、
転ばないことだけを考えて、
純正で不満な点を一つずつ弄って行く方がいいかと思います。
弄る際は「カスタム系」のショップには行かないように。必ず「チューニング系」のショップに行きましょう。

Answer 2

走れるか走れないかは、タイヤの性能とバネレート、ストロークのバランスによります。
純正のバネとストロークは純正タイヤで最大コーナリングしたときに問題無いように作られてます。

例えば
1輪の荷重が200キロで、1Gでの残りストロークが5cm、だとします。
最大横Gが0.5のタイヤだとコーナリングで100キロの力が掛かるので、
ストロークが5cmだから
100kg÷50mm＝2キロ
2キロのバネレート大丈夫、って感じでバネレートが設定されています。

これがハイグリップタイヤで最大横Gが1Gとすると
200kg÷50mm＝4キロ
バネレートは4キロ必要ってことです。

サーキットだと特殊舗装で一般道路よりもグリップが高いので、純正バネだと底付きしやすくなります。
更にタイヤを純正タイヤ以上にグリップするタイヤにしていると更に底付きしやすくなります。

そのへんはご質問者様しか分からないと思います。

ノーマルタイヤならノーマルサスでもサーキット走行しても大丈夫なことが多いですけどね。

Answer 3

他の人も言ってますが、とりあえずブレーキさえぶっ壊さなければ大丈夫です。
フルードを新しいのに替えてパッドを耐熱性の高いのにしておけば多少タレても抜けるとこまでは行きません。
丸一日猿走りすればコースによってはヤバいこともあるっちゃありますけど、先に危険を感じるレベルでタイヤが終わるので概ね大丈夫です。

足回りは純正だったとしても割と平気です。
ただし、ダンパーがヤワでバネレートだけ上がってるような状態の場合、欲こいてZ3とか71RSとか履かせると急なS字や縁石カットで普通にひっくり返るので、そこは注意です。

基本的に車が決まりきってない場合、無理だけはしないようにしましょう。
タイムを少しでも削りたい、ってなったときに改めて車側のセットアップを考える程度でOKです。

Answer 4

走行会レベルでしょ。一回の走行で、車の限界まで攻められないので大丈夫です。

Answer 5

ノーマルで問題無いです。
走って気になれば、少しずつ変更していけば良いと思います。

Answer 6

フロントのブレーキパッドだけ
600度以上耐熱なら走れます

ダウンサス程度のバネレートの方が
車の動きを感じやすく練習になると思いますよ

ホールやタイヤなんて2の次です。

Answer 7

全くのノーマルでも走れますし、攻めることはできます。
ただしそれと、タイム削るのは話が別。
タイムを求めるならそれなりにサーキットにあわせてチューニングしないと速くならないです。

サーキット走るなら、少なくともブレーキパッドはスポーツタイプに交換しましょう。