なぜ軽のバンてタイヤがフロントフェンダーのところにあるのですか。 軽トラのハイゼットとかキャリーはタイヤがフロントドアのところにありますが。

Question

キャリーもアクティも先代モデルはフロントフェンダーのところにタイヤがありましたが。
フロントフェンダーよりもフロントドアのところにタイヤがあるほうが室内の足元が広くなるということで変更されたそうですが。

なぜエブリィやハイゼットバンやアクティバンはフロントフェンダーのところにタイヤがあるのですか。
バンもフロントドアのところにタイヤがあれば足元が広くなっていいのでは。

それに軽バンと軽トラックはエンジンやミッションは共通化されているのでしょう。
だったらなぜフロント周りも共通化しないのですか。

Answer 1

ホイールベースを長くするため。短いと小回りが利くものの、乗り心地が悪くなるから。

Answer 2

軽トラは衝突安全基準が56キロオフセット、軽1BOXは乗用車仕様があるため64キロオフセット衝突に対応させる必要があるためです
逆に乗用車仕様を作らなければ軽1BOXでも56キロオフセットで基準適合します
スバルサンバーは乗用車仕様をいち早くダイハツアトレーをOEM、貨物はスバル製サンバーを継続という形態で販売しました
当時は貨物なら50キロ正面衝突の基準でしたが、基準強化でオフセット衝突基準ができて販売できなくなったため、ダイハツからの完全OEMに移行しております
当然ながらキャリイとハイゼットトラック、アクティトラックは新しいため基準に適合してます

Answer 3

座席の辺りにすると、走行中にハンドルがブレます。
新型アクティでは、ハンドルがブレないように、抑える装置が付いています。
走行中にハンドルから手を離しても、ハンドルはピクリとも動かないです。
その為、ハンドルの切り始めが、重たいです。
ホイールベースが短いと、小回りが効き、車の真ん中を擦らないように成ります。ラジエターの下が、擦りやすくなります。