ステアリングが外れません！

Question

古い車ですが、平成9年式ダイハツアトレー
（リミテッドターボ４ＷＤ）に乗っています。

今回、メーター周りの整備のため、
ステアリングを外そうとしたのですが外れません。

まず、ホーンのカバーを取り、
露出したボルトは難なく外れました。

しかし、多分そんまま抜くのだろうと
力を入れて引っ張りましたが抜けません。

クレ５５１を何度か注入して引いたけど駄目でした。


・ステアリングのはずし方として間違ってるのでしょうか？
（何か他に隠しボルトがあるとか）

・合ってるとすれば、何かテコの原理を使用できるような
コツがありますか？又は専用工具がある？

何卒回答お願いします。

Answer 1

アトレーに限らずハンドルのセンターボルトを外すとテーパーの
スプラインになっているので引っ張った位では外れないので私
たち整備士は専用の工具を使って外します、もちろん貴殿は
そんな工具を持ち合わせていないので、なるべく大きいハンマー
にタオルをグルグル巻きにしてハンドルの裏側から思い切り叩い
て下さい、（この時タオルはガムテープで巻いて固定する）
一箇所叩いたら、ハンドルを１８０度回しまた裏側
から叩きます、これの繰り返しでハンドルは外れますよ、大型
のゴムハンマーがあればベストですが。参考になれば。

補足
叩くなととの回答もありますが９年式Ｓ１００系のステアリング
シャフトにはエアーバッグもセーフティー機構もありません。
ハンドル本体を裏側から安心して叩いて下さい、１０年以上
一度も外した事の無いステアリングですと錆びも発生して
かなり手こずりますが、頑張って下さい。

質問者からのお礼コメント

皆さんご回答有難うございます。
それぞれ大変参考になり、感謝しております。
皆さんのご回答は、ぞれぞれ正解であり、
ＢＡ選定には悩みましたが、今回は整備士の方をＢＡとさせて頂きました。
しかし気持ち的には皆さんＢＡです。
有難うございました。

Answer 2

ステアリングプーラーと言う専用工具があります。

ステアリングシャフトをたたくと良いという人がいますが、ステアリングシャフトは釣竿のような構造になっており、止めピンにプラスチックピンが入っており、ピンをおったりしまっすので、今の自動車は、シャフトをたたいてはいけません。

事故のときステアリングシャフトが、顔面に直撃しないように、ピンがおれて、シャフトがちじむようになってたりします。

シャフトを叩いてはいけません。




工具が無い場合、センターのネジを５山くらいかけておいて（ねじ込んでおいて）


コツは、↓

左右に交互に力をかけ抜きます。自分のほうに、左右に交互にひきます。体重をのせて左右に引く。


外れるときは、ねじをねじ込んでいるので、顔面を直撃する事はありません。

取れない場合、ステアリングプーラーが必要です。

エアーバックが付いている自動車の場合、エアーバックの動作を殺す操作がありますので、ディーラーで聞いて下さい。

バッテリーを外しただけでは駄目です。

Answer 3

他の方が言われてるように、ナットはちょっと緩めた位で残さないと顔面直撃！の可能性大です。
後は気合！
ただ筋違えないようにしてくださいね。

Answer 4

ナットを付けたままで少しだけゆるませた状態でにぎる手前？の感じでハンドルを片側ずつ交互に多少強く手前に衝撃をかければナットまでの間まで外れると思います

Answer 5

ステアリングは、露出したボルト 正式には、ナットだと思うんですが、17mmか19mmのものかと思います。
ナットを外した状態で、ステアリングを外そうとしたら、危険です。ネジ山３コマかませて、ステアリングを左右交互に引いていきましょう。イメージとしては、ハンドルにガタをつけるような感じです。

Answer 6

正式には専門の工具があります
でも手でも外れますよ

ナットになっていると思いますが、ナットは外してしまわずに半分くらい緩めた状態にします（外してしまうとハンドルが飛んできて顔面を強打します）
つぎにハンドルを両手でつかみ目いっぱいの力で左右に揺すりながら引っ張ります
足を踏ん張って腰を浮かせて思い切り引っ張りながら体を左右に揺らせるような感じ
そうすればドカンって音がして抜けます
くれぐれもナットは外しきらないように