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『縁あって、フランス車に2回乗れた人生でした。...』:シトロエン C5セダン

解決済み縁あって、フランス車に2回乗れた人生でした。1回はプジョー205の1.6GTI左ハンドルMT。

縁あって、フランス車に2回乗れた人生でした。1回はプジョー205の1.6GTI左ハンドルMT。もう一台は今乗っている12年物の、前の型式の(エアクロスではない)シトロエンC5 X7XFVのセダンです。あとは父と共用でBMW3シリーズ(昔なのでシルキー6とか言われたエンジンのはずです。南アフリカ製でしたが)、大昔はVWビートル・lのポンコツを学生時代はマージャンでもらって乗っていました。
仕事では、トヨタの車に乗ります。

で、あるネット記事に

「トヨタのダンパー(?足回り支える部分?)は、欧州車に比べ仕事をしていない。プジョー・シトロエンは足回りは全て内製で、ドイツ車も仕事をするダンパーである(大意)」

トヨタのシートが個人的に感心しないのは、乗り比べわかりますが、ハードに走らないので(というかチョロイ運転なので)、ダンパーの仕事、といわれてもピンときません。
個人的にはハイドロ・シトロエン>プジョー>BMW>>>>トヨタの乗り心地、と思っていますが、道の荒い日本向けのトヨタ車ふくめ日本車のダンパー、欧州車より劣っているのでしょうか? あと、ダンパーとは何で何をしているか(もしかしたら『あ、それかぁ!』と知っているかもしれませんが)を、ご解説いただければありがたいです。

ベストアンサーに選ばれた回答

タイヤが凸凹を踏むと、ボディが上下に動きます。タイヤがサスペンションを介してシャシーと繋がっているから。
サスペンションとシャシーの間には、スプリングとダンパーが挟まっています。スプリングがあるだけでダンパーが無いとすると、シャシーが上下に動いたら、そのままずっと、スプリングの働きで上下に動き続けます。

乗って気持ち悪くなるだけでなく、タイヤに掛かる荷重が周期的に変化し続けるので、タイヤのグリップが変化して、操縦性が酷いことになり危険です。

ダンパーは上下の動きをだんだんと減衰させて、止める働きを持っています。

ダンパーの構造は、筒の中に油を入れ、油の中をピストンが上下に動く形をしています。ピストンには穴が開いていて、上下に動くと油が穴を通過します。
油がピストンの穴を通るとき、油の粘り気で抵抗が発生します。これが、ダンパーが持っている減衰力の元になっています。

フランス車の特徴は、道路事情によるものと言われています。ローマ時代から石畳の道が整備され、今でも使われているそうです。木の根で石が持ち上げられたり、決して良い条件ではありません。こんな道を乗り心地良く、そこそこの速度で走るのが、フランス車に求められたことです。

日本車の場合、ダンパーが縮むときも伸びるときも、同じ減衰力を発揮する設計のようです。
一方でフランス車の場合、ダンパーが縮むときは抵抗が少なく、伸びるときは抵抗が大きくなるように設計されています。伸び・縮みで油が別の穴を通るように、弁がつけられているのです。このため、サスペンションが縮んでシャシーが沈むときは柔らかく受け止め、伸びるときはこらえる、と言った動き方になります。この辺りの動き方が、フランス車の乗り心地の特徴になります。
ドイツ車はダンパーのセッティングが日本車とフランス車の中庸に当たる考え方、とも言われます。

ただし昨今のグローバル化の影響で、フランス車もドイツ車に寄せてきているため、昔に比べると特徴が薄れているかも知れません。


質問者さんが乗られているシトロエンC5は、ハイドロニューマティック・サスペンションの最終型、ハイドラクティブIIIでしょうかね。ガスを用いたスプリングで非線形のバネ特性を持つ、すなわち当たりが柔らかく沈み込むとバネ定数が大きくなって底付きしないうえ、走行状態に応じてバネ定数が可変、と言った機能を持っているはず。
シトロエンは数年前に、ハイドロを止めてしまいました。電子制御サスペンション技術が進歩してハイドロの優位性が無くなったから、だそうです。

そこで出してきたのが、C5エアクロスSUVなどで使われているプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)です。電子制御を使っていませんが、ダンパー内部にダンパーを仕込み、サスペンションが深く伸び縮みした時には減衰量を大きくする、という機能を持っています。乗り心地と限界性能を両立させたものであり、ダブルレーンチェンジテストの成績が非常に良いです。
このPHCは、シトロエンとKYBヨーロッパの共同開発によるものです。KYBは良い技術を持っているけれど、活用できるのはフランスだったようです。

他には、ホンダ・新型フィットはフランス車の乗り心地をモデルにした、そうですよ。

回答一覧

3件中 1~3件
  • 以前BMW528に乗ってましたが、高速の安定性はあるものの街中の乗り心地は決してよくなかったです。時代の違いもありますが今のレクサスGSの方がはるかにいいです。

    プジョー407には一時弟が乗ってました。見た目はカッコよかったですがこちらの乗り心地も、猫足のイメージがありましたが低速域だとゴツゴツし褒められたもんじゃなかったです。

  • 別にトヨタ(国産車)の足回りが、ヨーロッパ車より劣っているわけでは無い。
    日本よりスピードレンジが高いヨーロッパでは、ロール剛性の高い足の車が多い。
    足が固めだとしっかりしてる印象が強い。
    対して日本はついこの前までは最高速100km/hだったのでそんなに固い足よりは、乗り心地重視だからヨーロッパ車と比べると頼りなさが先行する。
    またアウトバーン等を想定したヨーロッパ車は足にかけるコストも高い。
    コストかければ良い車が出来るのは当たり前。

    0.2違えばフィールも変わるタイヤなのに、そもそもタイヤの空気圧さえ怠慢な素人が、足の良し悪しなんて分るわけが無い。

    またはコスト面やセッティングなどから、日本車が劣るなんてのは一昔前の話し。
    足が固め=足が良いと思ってる人が多い。
    そりゃ足を固めれば路面からのロードインフォメーションも取りやすく、ハンドリングも応答性が良くなるが乗り心地は悪くなる。
    スポーティータイプが好きな私ですから固めな足には抵抗無いが、少なくとも市街地走行では日本車よりヨーロッパ車が乗り心地が良いとは思った事は無い。
    足の良さと乗り心地とは似て非なるもの。
    市街地でヨーロッパ車の方が日本車より乗り心地が良いと言う人は、多分思い込みだけ。

    スプリングで路面の凹凸を吸収し、スプリングが伸び縮みを続けようとするのをダンパーで抑える。
    ダンパーの構造は注射器みたいなものです。
    注射器の先を塞げば、上下させようとしても空気の圧縮の効果上下しにくいでしょう?
    それを利用してピョコピョコ跳ねようとする動きを抑えている。
    古そうなタクシーを見ればダンパーが抜けている(機能してない)動きを見れます。
    ずっとフワフワ動いているのは、スプリングの動きを抑えれて無いからです。
    ちなみに純正ダンパーでも性能が維持出来るのは3万〜5万km程度。
    社外品だと2万km持たないものもある。
    10万kmなら、ほぼ完全にダンパー抜けてます。

  • 車体をスプリングだけで支えて居れば、段差を越えると、暫くはビョンビョンと上下を繰り返しますよね。

    縮む時 伸びる時に、ある程度の抵抗が有れば、上下動は早く収まりますね。

    それがダンパー ショックアブソーバーの仕事です。

    シトロエンのハイドロは、油圧とガス圧を使い、車高も保つ非常に進歩的なシステムですが、昔はガスが抜けて大変でしたね。

    プジョーの足回りは、ネコ足と呼ばれる位、ロードホールディングに優れた足回りで、大きくロールしながら、きちんと路面をグリップする優れ物ですね。

    BMWは、流石にアウトバーンで鍛えた足回りで、街中ではアンダー気味ですが、高速に入ると、気持ち良い直進性と、うねりや瘤の様な場所を通過しても、大きく揺れなくて、高速走行が楽しく為る足回りですね。

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