シトロエンC3 は飽きられやすいですか？ 中古車がだいぶ流通するようになってきましたが、走行距離が短いのも多いですね。そこそこで手放されてしまっているように思えます。

Question

中古を買おうと思っている者には嬉しいですが、やはり飽きられてしまうというか、長く気に入られる相棒というような味が少ないのでしょうか？

Answer 1

現在のフランス車は総じてドイツ車っぽいです。
自分がフランス車に興味を失くした理由がコレです。

シートと足回りに高い定評があったフランス車ですが
今では見る影もございません。


21世紀になってからの輸入車は、昭和の頃の「外車」に比べれば
「壊れない外車」になっていますが、更に優秀な、現在の日本車と
比較するとまだまだ劣っています。
この部分が日本車から輸入車に乗り換えた人には理解できず
早い段階で手放す傾向が強いと個人的には思います。
近年、欧州車としては爆発的に売れたプジョー206、307、アルファ147、156
辺りの中古車数を見るとそれを感じ取れると思います。

Answer 2

シトロエンC3 は、有名なシトロエン２ＣＶを彷彿とさせるボディデザインが最大の特徴だと思います。
ギヤは、4速ＡＴか、5速クラッチレスMT (センソドライブ)のようですが、
どちらにせよ日本人には違和感があると聞いたことがあります。
燃費も国産車には遠く及びませんし、使わないと走れないギヤでストレスが
溜まると、早く手放したい気持ちになる人も多いと思います。
（自分は、プジョー306スタイル（ＡＴ）の外見がとても好きでしたが、
プジョー106ｓ16（ＭＴ）に乗り換えました。）

プジョー106ｓ16は、カーセ○サーＥＤＧＥの、「erernal edge-cars list 100」
にも選ばれており、とても小気味のいい車で乗っていてとても楽しいので、中毒症状に陥っています。
発売開始から既に11年以上経っていますが、Ｔ○ｐｏという雑誌では、未だに数ヶ月に1回取り上げられています。
加えて、私の車は色がチャイナブルーというとてもきれいな色であることもあり、
当分手放せません。

壊れる等の欠点をカバーする、何か強い魅力を多くの人々がシトロエンC3に
感じていれば、長く気に入られる相棒となるのでしょうが、
シトロエンC3は、特段走りに力を入れている車ではないこともあり、
おっしゃるように味が少ないのかもしれません…。