なぜ日本人はドイツ車を好むのでしょうか。 まあ日本人と書きましたが国外でもアジア系(日系、華僑、韓国系、ベトナム系、

Question

カンボジア系などアジア人全般)に特に好まれる傾向にあります。

日本人に限らずアジア人＝日本車かドイツ車というエスニックジョーク的ステレオタイプさえ確立してるほどです。

日本でも輸入車＝ドイツ車ですよね。本屋で外車雑誌を手に取ろうものなら「ベンツ、ビーエム、ＶＷ、アウディ、ポルシェ(なぜかオペルは門外漢ｗ)」の文字を避けては通れません。

もちろんフィアットだってフォードだってシトロエンだって毎日あちこちで走ってます。昨夜も大量に遭遇しましたよ。かくいうワタクシもシボレーオーナーです。作りは少し粗いけどとても味わい深い乗り物ですよ。

しかし一般的にガイシャという単語を聞くと脊髄反射的にゲルマン車を連想する人がほとんどですよね。

この我々アジア人の極端すぎるドイツ車崇拝はいったいどこから来たのでしょう。

別に頑丈な車ならスウェーデンにもありますし耐久性は日本車のほうが上です。運転して五感に訴える味付けはイタフラ車やアメ車のお家芸とも言えます。

ドイツ車の魅力を挙げるならどっしり感でしょうか。

なぜそれをここまで極端に好むのかちょっと興味深く思っております。

やはり…民族性なんでしょうか。

なお、これは決してドイツ車への侮辱ではございませんのであしからず。ドイツにも好きな車はありますし。

補足

回答ありがとうございます。わざと気を引くため「日本人」と言いましたが日本人含むアジア人全般についてです。 東洋人のいないアフリカでも人気は根強いけど、例えば米国の東洋系は他人種からの日本車人気に輪をかけて日本車崇拝しますが(信頼性もあるけどプライドがある)、日本車以外はドイツ車です。 アジア人＝日本車かドイツ車オンリーという図式が面白いです。海外経験のある方のほうが分かるかもしれません。

Answer 1

老舗と言うか、今だにブランドだからだと思います。
確かに、1960年代から暫く西ドイツは、自動車先進国でしたから。
しかし、1990年代なら日本者は、ドイツ車に全く退けを取りません。
それでも、古い人間は何だかんだ理屈をつけてドイツ車びいきをしますが、
著しくドイツ車が優れている点は特にありませんが、伝統を守る体質、特に新型が発表されても、誰が見てもドイツのどのメーカーかすぐに分ります。この傾向は、メルセデス、ＢＭＷ、ポルシェがとびきり明らかです。
老舗ブランドイメージは世界一強く継承する努力をしていると思います。当然、ブランドなら、少々高価でも、富裕層は有難がりブランドにお金を払います。
全てとまでは言いませんが、保守的な富裕層が購買するので、益々、富裕層以外もブランド力を受け入れると言うことだと思います。
本当は、デザインの好みの問題でしかないと言っても過言ではないのですがね。

質問者からのお礼コメント

実態よりブランド力なんですね。なんとなく分かった気がします。ありがとうございました。

Answer 2

日本ではその昔、ベンツよりもキャデラックの方が高級車の時代もありましたよ。しかしアメリカ車は世の中の変化に対応できませんでしたね。比較的真面目な作りのドイツ者が日本人好みなのでは？でも、今はドイツ車だからといって高級イメージはないですけどね（笑）ベンツだってＢＭＷだって新車で買っても日本車じゃ考えられない故障をします。値段を考えると割高感ありですよ。もし同じクラスの車を同じ価格で日本車が受け入れられるなら、遥かにドイツ車より良いものを造れるような気がしますが、日本の中で使用する車造りとヨーロッパで使用する為の基準は違うから、そのへんの良い刷り込みイメージが日本では成功しているのかもしれませんね。ドイツではＥクラスがタクシーですからこれは日本だと700万～とかの高級車ですよね（笑）

Answer 3

私も最近はドイツ車にますます興味持ってます。

要は、日本の車のデザインがダサいからです。
モデルチェンジするたびに残念になってますよね！
機能よくても見た目がかっこ悪い車なんて要りません。

でも外車はいつまでもカッコいいです。
壊れやすくてもいいから、カッコいい車が欲しいですね。

車壊れて修理に出すとしても、バスか電車利用するから全然かまいません。

Answer 4

まさにこーいう勝手なイメージを作ってるのが日本人ですよね↓↓↓

＞別に頑丈な車ならスウェーデンにもありますし耐久性は日本車のほうが上です。運転して五感に訴える味付けはイタフラ車やアメ車のお家芸とも言えます。

Answer 5

全国で販売・修理網を確立し、フルラインナップで車種を取り揃えCMなどによる露出度も高い上にプレミアム感があるからでしょうね。
対してイタリア車やフランス、スェーデン車などは、車種も、選択の動機も限られてしまいます。

Answer 6

若い方々の考え方というよりは、年配の方々がそのような好みを持っているというのが影響しているのではないでしょうか。実際にドイツの車を購入している方々の年齢層は高く、そういった人々がドイツ車を崇拝するので、それが若い方々にも影響しているのではないでしょうか。

ではなぜ年配の方々がドイツ車を崇拝するのかというと、販売の歴史がそうしてきたといえるかもしれません。輸入車の販売代理店の老舗のひとつ、ヤナセはずっとメルセデスを取り扱ってきました。紆余曲折はありましたが、そのほかアウディ、フォルクスワーゲン、BMWも扱っています。もちろん米国のGMなども取り扱っていますが、メルセデスへの力の入れ方は相当なものです。変わらない代理店がずっと売り続け、その客もまたずっと乗り継いでいるというのがメルセデスです。これは他のブランドの自動車にはなかなかないもので、信頼から憧れに繋がる理由とすれば強いものだと思います。

その車がどうだから好まれるという考え方もできますが、現代の車でひどい出来の車はありえませんし、どの車に乗ってもふらふらして危険を感じることもありませんので、ごくごくわずかな差でしかないと思います。

私もドイツの車は好きで乗り継いできていますが、なぜかと思い返せば、父親がヤナセファンだったからではないかと思われます。ヤナセから輸入車に入り、そこから様々なドイツ車へいくという方は多いのではないでしょうか。イギリス、フランス、スウェーデンの車となると、ディーラーの経営権はコロコロ変わり、突然近所のディーラーがなくなったり、販売担当者がいなくなったりします。ヤナセは営業の転勤はほとんどなく、自分の担当になればずっとその関係が続きます。ディーラーにも足を運ぶことなく、新型が出れば車を持ってきて見せてくれます。そういった長い付き合いができるブランドはそう多くありません。それがドイツ車が選ばれる理由じゃないでしょうか。

Answer 7

個人的意見になりますが、乗り味が好まれるのではないでしょうか？
ステアリングを握って、走り始め、曲がるとき、ブレーキングするとき、加速するとき、普通の
操作をしたときに、その感覚がダイレクトに思っている通りの感覚で操作できる感覚。
日本の道路は、狭く細かく曲がっているなど、その細かな操作が自然にできるダイレクト感。
アメ車で北海道等をのんびりドライブすると最高ですが、箱根等のワインディングはあまり運転する気になれません。国産車は良い作りになってきましたが、やはり車社会５０年の差は、なかなかうまっていません。ステアリングの切れに対するサスペンションの動きや、タイヤのチョイスに関しても、今ひとつしっくり来ません。そんな事からドイツ車が好まれるのではないでしょうか？私自身国産車から乗り換えて、初めて気づいた事なんです。
数字上のスペックより、人間の感覚を重視した車作りがドイツ車には明確にあります。

Answer 8

カンボジア行ってみ
そこらじゅうカムリだらけだよ

Answer 9

他の人は知らんが、個人的にはオペル車は好みだし、
サーブに至っては初めてみた時感動するほど格好良かった…
アメ車のでかさと重厚感、イタリア車の美しさ、フランス車の独特なあの感じは、
独特ですね。
（ただ、シボレー＝でかいピックアップというイメージがなかなか外れない）

ただ、ベンツやBMWが好まれるのは壊れにくさと実用性の高さだと思いますよ。
VWのワイパースイッチに泣かされた人は少なくないと思う。

Answer 10

まず、「日本人はドイツ車を好む」といった事実はどこにもありませんよ。
国内市場は９割が日本車で、ドイツ車を買う人はほんの数％に過ぎません。
もし仮に、多くの日本人が好きでもない車をわざわざ買っているのだとすれば、どえらいことです。
したがって、世界的に見ても、日本人ほど日本車が好きな国民はいないと言えます。
ただし、ダイムラーやベンツの名は教科書にも出てきますからね。
クルマ好きであろうとなかろうと、よほど無教養でない限り、ドイツに対して自動車産業が栄えている国という認識があるのは当たり前だと思いますよ。

Answer 11

崇拝云々よりも、アメリカとの自動車輸入問題で言われる様に、
ドイツメーカーと他国メーカーとの営業努力の差でしょう。

ドイツメーカーは自前でディーラー網作ってる所もあるし、
代理店だとしても地方にも細かく店舗を配置しているのに対して、

他国メーカーは欲しければ自分で探して買いに来いと
言わんばかりの売り方だし、ＣＭもしていない。

他にも減税対応の車種展開だったり、外国メーカーであっても
日本の事情に合った売り方をしようという姿勢が他国メーカーとは
根本的に違うのでドイツ車ばかりが売れるのは当然の事でしょう。