28歳新婚の経済状況と使用状況に適合した130万円で買える輸入コンパクトカーの購入について。

Question

現在2016年〜2020年辺りの欧州コンパクトカー（VWゴルフ7、ポロ プジョー308（T9）等のクラス）への車輌買い替えを検討しています。

買い替えの背景としては、現在ホンダの令和元年登録のN-ONE（ターボ付）に乗っており、正直走行性能そのものには何の不満も無いです。とっても気に入っていたので、壊れるまで乗るつもりでした。しかし、最近私が結婚をしまして、その生活の中でお互いミニベロ（小径車）のサイクリングが趣味なのですが、N-ONEに2台自転車を積み込むと他の物、例えば着替えや部品などの積載性の乏しい（現状はキャリアを付けて対応しているが急な雨時に不便）のと、1日300kmを超えるドライブとなると翌日に肩や背中が痛くて痛くて辛い（バケットシートへの交換も実施したが改善せず）ので、もう一回り大きい車両への買い替えを検討し始めた次第です。

最初は先述した辺りの年式のフリードやデミオ（2）、ヤリス（ヴィッツ）、カローラやノート等を視野にレンタカーを借りてロングドライブを実施しましたが、やはり翌日の肩や背中の痛みは発生してしまいました。

自動車雑誌を読むと、海外がアウトバーンやフリーウェイが多く一度の移動が長い為、長時間運転しても疲れないという記事を散見しますし、100万円前後でも一世代前の型であれば近所の輸入車メインの中古車屋さんやディーラーの認定中古車もあり、気になりだしたという流れです。

ネックとしてはやはり故障率です。
住んでる地域や生活が若干特殊で、通勤自体は徒歩なので車の使用は殆ど週末のみなのですが、いざ買い物となると最寄りのショッピングモールへの運転となり最低でも往復80km、先述した夫婦でのサイクリングや旅行（帰省）となると300kmから700kmの運転となりますので出先で車輌が動かなくなるというレベルの故障が心配です。ちなみに妻は事情があり運転免許がありません。

コンパクトカーにこだわる理由としては、私が仕事で大型トラックに乗るので仕事以外に大きな車両に乗りたく無いというのと、以前に乗っていたジープラングラーとその前の愛車のアコードで燃料代とタイヤ代に泣かされた記憶があるので、予期せぬ修理費も含めたランニングコスト等の、その辺の出費も抑えられるとなるとそのクラスになるかな、と結論付いた次第です。。

また、購入金額に関しても私の手取りが大体月24万円（ボーナスは年90万円弱）ですが、妻の手取りが自営業の為、月0〜50万円（大体1桁万円です。）と不安定で、また昨今の世界情勢を見ると安易にローンも組みたく無い部分もあるので、とりあえず現金一括払いで出せる金額が130万円で、さらに言えばN-ONEが下取り車として価値がある内に手放したいという考えもあります。

子供に関しては現在は同意の上で考えていません。
こういったご時世に産むのも親子共お互いに不憫なので。



ゴルフ7やその辺りの年代のポロはパッケージングも非常に魅力的ですが、DSGの評判が芳しく無いのが気になりますし、308（t9）はミッションそのものはアイシン製で信頼があるのですが、イグニションコイルやターボの故障といった記事がそこそこあるので二の足を踏んでいます。
メルセデスのBクラスやBMWの1シリーズはルックスが好きになれず候補には入っておりません。
他にはルノールーテシアや、シトロエンのDS5なんかも最寄りの輸入車メインの中古車販売店に並んでいた事があるので、候補には入っています。

長文駄文となってしまいまたが、先述した私を取り巻く環境下で一世代前の輸入コンパクトカーは購入すべきでしょうか？それとも多少の不便さに目を瞑ってN-ONEに乗るべきでしょうか？他にオススメの長距離が疲れないコンパクトカーがあればご教示いただきたいです。

有識者の方々、よろしくお願いいたします。

Answer 1

元車屋です。
輸入車に機械としての信頼性を求めるなら高年式のドイツ車一択です。
次点でフランスですが、車オタク以外の方へは勧めません。
イギリス車とイタリア車は壊れても笑ってられる人が乗るものです。
肩と背中の痛みについては、
運転姿勢にも大きな問題があるように思いますが、
腰痛や肩こりがひどい肩は、
室内の椅子のように座れる車(フロアから座面が高さがある)に乗ると改善するケースが結構あります。
セダンやコンパクトハッチのように運転時に両足を前に投げ出すような姿勢で乗ると腰にモロに負担がくるため、シートとの相性やシートの性能にらかなり左右されるようです。
この理屈だとフリードなどはワンクラス大きいステップワゴンと同程度のアイポイントと運転姿勢であることが一つのセールスポイントなので、フリードで改善が見られないならば、これが原因では無いかも知れません。
一般論なので必ずみなさんがこの条件に当てはまるわけでありませんが、
そうなると、
・体型のもんだいなどで正しい運転姿勢に車の調整機能が対応できていない
・そもそも正しい運転姿勢で運転していない
が、可能性として高いような気がします。
そうなると、車を替えても改善しない可能性があります。
ただ、シートや車体自体のポテンシャルが高ければそれをカバー出来る可能性もあります。
買い換えるなら、
年齢と予算を加味するとポロ一択かな…と思います。
ゴルフ7は正直身分不相応で維持費に苦労することになると思います。
維持費は中古車価格に関わらず、新車価格に応じた費用がかかるものと理解してください。車の価格帯を判定する時には、
その車の最下級グレードの車両本体価格を例に出す人が多いですが、
人気グレードの新車乗り出し価格がその車の維持費の判断基準と考えてください。
ゴルフなら400〜450万、
ポロなら300万前後
308なら400〜450万です。
費用を抑えつつ信頼性が欲しいならやはり国産ですが、積載性の問題はありますが、現行の50系プリウスは体圧分散シートを採用していて長期間の運転も楽です。
全高が低いので運転姿勢の問題はあるかも知れませんが、
現在検討候補に上がっている車種と同程度です。
尚、寸法に多少の差はありますが、
プリウスはゴルフや308と同じDセグメントに属するサイズの車です。

質問者からのお礼コメント

細やかに解説いただいたのでベストアンサーにさせていただきます。

2年保証ディーラー認定中古車のゴルフ7.5のコンフォートラインに決まりそうです。スタッドレス付きとの事で今年は大きな出費も抑えられそうです。

意外とN-ONEの売却額も高額で購入金額がかなり抑えられました！

ベストアンサーの方のみならず回答をくださった皆様にお礼をします。本当にありがとうございました。

Answer 2

長距離運転も加味するとゴルフ一択だと思います

Answer 3

VOLVO V40は如何でしょうか。
2015年以前はDCTが多かった筈ですが、
2016年以降はトルコンATに置き換えになっていたと思います。
当然、トルコンAT限定で探しましょう。
V40だとディーゼルとガソリンエンジンが混在します。
トラブルフリーなのは、ガソリンエンジンです。
降雪地でない限り、部品点数の少ないFWDをチョイスしましょう。
シートの出来は、VOLVOは世界一と称賛されます。
ネットでちょっと調べれば、ボルボシートは疲れないと出て来ます。
私もボルボに3台乗りましたが、シートだけはベストと思います。
ボルボは輸入開始から50年以上。
輸入元が転々とした事も幸いし？ボルボを扱える町工場も結構あります。
比較的、外車初心者でも扱い易いと思いますよ。

Answer 4

エブリィワゴンのほうがあなたの条件に合っている気がします。
自転車２台軽々積めます。
商用車ベースなので１日８００ｋｍくらいの運転なら疲れません。
欧州コンパクトカーなんて軽自動車より荷物も積めなけりゃ狭い。

Answer 5

アルファロメオのMitoかジュリエッタはどうでしょうか。
私の奥さんがMitoに乗っておりまして
私も時々運転しますがシートは厚みがあり腰をささえるランバーサポートもついてますよ。往復300キロくらい何度か運転してますが腰痛はない感じですけどね。さすがに700キロの連続走行は経験してないですけど。
大きな故障も今のところ無いですよ。

Answer 6

貴方の用途ならコンパクトクラスでは少々荷が重いように感じます、カローラツーリング又はカローラフィールダーの中古か未使用車辺りまで上げれば大丈夫ではないかと。
欧州車、というか輸入車は安く買えても修理や点検といったメンテナンス費用が嵩みます、私はお勧め出来ません。

Answer 7

カングーの6MTはどうですか？

Answer 8

客観的貴殿の状況を考えて中古のコンパクト欧州車を購入すべきではないと思います。欧州車に変えたから肩や腰の痛みがなくなる可能性は低いです。

肩や腰の痛みはの解決方法は
①ステアリングアシスト付きのレーダークルーズ搭載車（もしくは自動運転）の車を買う。
②長距離を一気に走らず途中で1泊するなど休憩を多く取る

この二択だと思います。

Answer 9

貴方にぴったりなのはトヨタのプロボックスかサクシードです。長距離疲れない営業最速車。そこらのコンパクトカーとは比べ物にならない安定感。全く壊れない信頼性。