レクサスＬＳ600とキャデラックDTSの同じ箇所(例えば、純正ナビ・パワステオイル漏れ・パワーウインドー)が故障した場合、どちらが修理費は高いと思われますか？

Question

また、どっちが威圧感があって、どっちの車のオーナーの方が聞こえがいいと思いますか？

Answer 1

まず、LSは質問者さんが危惧されているような電気系統の故障は殆どありません。製造精度が高いトヨタの中でもレクサス、特にLSは別格ですので、それ程、故障による修理代は心配しなくていいと思います。
対してDTS。
友人にSTS-Vに乗っている方がおり、やはり電気系統はパワーウインドウやオーディオの不具合が発生していますが、昔のアメ車からは考えられないくらいに故障は少ないです。
また、その友人が一度代車でDTSを借りて乗せて頂いた事が有りますが、かなり迫力あります。
見慣れたLSよりも威圧感は一枚上手だと思います。
但し、セビル⇒STSでFFからFRに移行したキャディラックの中で、DTSはまだFFのままで、運転感覚は少し古臭いですね。
（でも、お好きな方にはその“昔風”の乗り味が魅力的なんでしょうけどね。）
また、アメ車を理解してくれる方であれば問題ないと思いますが、一般の方から見ると、アメ車＝知的では無い、と写るかもしれません。
結論として、故障の頻度はやはりDTSの方が多くなる可能性が高く、結果的には修理代はDTSの方が割高になってしまうと思いますし、街ゆく方々からの視線も、LSの方が好意的かもしれません。
（維持費という意味では、燃費は倍近くLSの方が小食だと思いますよ）
ただ、LSでは得られない魅力がDTSにはあると思いますので、お好きなのであれば上記デメリットを承知の上でご検討される事をお勧めいたします。
質問者さんのライフスタイル（お付き合いする方々、普段車で出かける処、等々）次第ではないでしょうか？

質問者からのお礼コメント

やはり、故障頻度や燃費からするとキャデラックの方が維持費が、かかりそうですね！車両価格はレクサスの方が高いので故障が少なくても、一度の故障で高くつくものなのかと気になっていました。あとは確かに好みやライフスタイルに合わせて選ぶのが良さそうですね！詳しく教えて頂き、大変参考になりました。回答ありがとうございます。