ブガッティ のみんなの質問

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戦前のヨーロッパの高級車は左ハンドルでなく右ハンドルだったと聞きました。確かに戦前のブガッティなどは右ハンドルになってます。
なぜですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

馬車と混在の時代に、馬の排泄物がスッ転がってる車道に
御者改め運転手がなるべく足を踏み入れなくても良い様に。

早い話が、便器の上を歩いてたのと変わらぬ衛生環境が
当時の馬車道。

高級車だから召使い雖も、馬糞を踏ん附けては適わぬ。
そんな靴て家の中を歩かれても困る...

で、それを、ヘンリー・フォードのおっさんが
「御婦人方が車道側から乗り降りするのはケシカラヌ」と
右側通行・左ハンドルへと「エリザベスちゃん」を変更して
以後、それが標準となり、法に制定されたの。

但し、「エリザベスちゃん」が左ハンにされたのは
1919年の事だから、右ハン・仏蘭西車があるのは

別の理由とは、
戦前の欧州でも左側通行国が多かったって事。
母国仏蘭西は右側通行でも、少し動くと左側通行の國も
普通だったから。

西班牙、葡萄牙、蘭、奥、ハンガリー、スカンジナビア三国に
そして丁抹。これらは、当時(大陸の)左側通行國。

奥とハンガリーは、1934年に右側通行に。
西班牙と葡萄牙、蘭も少し遅れて右側通行に。
(葡萄牙領だった澳門が左側通行なのは、この為。
又、南米のスリナムは蘭領だった為、新大陸に残る唯一の
左側通行國)。

スカンジナビア三国は1950年代に、丁抹は1960年代に
右側通行に変更(左ハン、左側通行をしていた...)

現在残っている欧州の左側通行國は、英、愛蘭、
アイスランド、マルタのみ。

英領ジブラルタルは周囲が西班牙の為、右側通行に
割と最近になって変更されたので、現在、陸続き欧州には
左側通行の領域は在りません。

戦後、欧州以外で意図的に変えたのは、先ずオキナワ。
世界で唯一、複数回変更した地域(理由は知っての通り)。

次にミャンマー。占いの結果かどうか知らんが、左から右へ
変更。国境線の長さからすると左側通行の侭の方が
メリットが大きいが、兎に角占い師の謂う事を聞いて変更。

そして、トンガ。
右側通行の侭では、豪州やニュージーランドのお下がりも
使えないと左側通行に変更。
(オキナワとトンガだけが戦後、右から左へ変更した地域だが
そのウチ、キリバスもそうするか?)

質問者からのお礼コメント

2012.4.8 21:05

ありがとうございました

その他の回答 (2件)

  • これは「たぶんそうなんじゃないかな」と言うお話です。

    昔から自動車レースは行われて来ています、多くのサーキットは右回りが多かったので右ハンドルとなり、それに影響されているのかと思います、その後道路の右側通行に適用させて左ハンドルとなったのではないでしょうか、また日本と同じく左側通行のイギリスでは右ハンドルです。

  • 今でもイギリスは右です。

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