セスナ機の高度計はどうやって読むのですか？針が二本しか無いように見えます。グラスコックピットならわかるのですが… 教えてください！

Question

Answer 1

アナログ時計と一緒です。
長さの違う針が3本あって、長い順に文字盤の数値x10,000・x1,000・x100。単位はもちろんftです(ちなみに一番長い針は先端に三角の付いた一番細いものです)。
セスナ１72あたりですと飛行高度はせいぜい10,000ft強ですので、最も長い針は0と1の間を指していることが多いでしょう。

3時や9時の位置にあるサブダイヤルは海面気圧補正用で、状況に応じて
QNE：標準気圧である1平方インチあたり29.2ポンド(1013hPa)をセット
QNH：海面で高度0を指すよう実際の海面気圧をセット
QFE：その空港の滑走路に着陸したときに高度0を指すようセット
を使い分けます。

6時にあるストライプの表示は低空(機種にもよるが10,000ft以下)飛行での注意を促すインジケータです。

Answer 2

写真がよく見えませんが、矢印が付いた針が1000の位、矢印がない針が100の位を表しているのでは？

例えば、矢印の針が2、矢印なしの針が5であれば2500フィート。