車のバッテリーに詳しい方

Question

ディーゼル車とガソリン車ではバッテリーの持ちが違いますか？

走行距離3万キロのBMWx1ディーゼルに乗っており、先日の初回車検でバッテリーはまだ大丈夫と言われました。

ディーゼルはイグニッションコイル？がなく、自然発火？だから比較的持ちが良いと言われましたが、本当ですか？

それともBMWはオイルみたいにバッテリーもロングサイクルの物を搭載してるのでしょうか？

Answer 1

自動車のバッテリーに最も負担がかかるのは、エンジン始動時です。
ガソリンエンジンのスパークプラグに点火するための電流などごくわずかなので、バッテリーに負担がかかることはほとんどありません。
バッテリーは、フル充電状態が長い方が劣化しにくく、放電状態で放置すると性能が低下してしまいます。
なので、ひと昔前の車であれば、毎日、長距離を運転する方が、バッテリーが常にフル充電状態になって、バッテリーが長持ちしました。
しかし、今の車は、燃費向上のために充電制御が行われているものや、アイドリングストップするものが多くなってきました。
そのため、バッテリーも、充電制御対応やアイドリングストップ専用などの高性能のものが用いられるようになっています。
というわけで、ディーゼルだからバッテリーが長持ちするということはないと思いますが、初回車検（新車から3年）時点でバッテリーの交換が必要なほど劣化しているものはほとんど見られません。
なお、一般的にディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比較して圧縮比が高いので、セルモーターを回すのに大きな力が必要となります。
なので、ディーゼルの方が大きいバッテリーを採用していることが一般的です。

Answer 2

BＭのディーゼルはどうか知らんが、最近のトラック関係は乗らないとバッテリーが放電する。
放電気味で放置したら本当に充電しても本来の性能に戻らん。
昔のローテクなディーゼル車の方が乗らなくてもバッテリーが長持ちしてた。
使用条件も絡むので昼間ばかり乗るのと、夜に前照灯点けてあまり走らずエンジン停止でも違うから難しい。

Answer 3

強いて言えば、持ちが良いかもしれませんが、最近はオーディオ関連でバッテリーを酷使しますから、変わりはありません。

ロングサイクルバッテリーなど搭載されてません。BMWは普及車ですから普通のバッテリーです。