BMWは、ドイツでは、主にどのような層をターゲットとしているのでしょうか？

Question

補足

be5ps13ae86さん、chankoro22さん、ありがとうございます。ですが、ドイツに住んでいる方に聞いたところ、ドイツでもドイツ車は、ある程度お金のある人でないと買えないらしいです。ドイツでは、ドイツ車の地位が高く、お金のない人、車に興味のない人は、外車を買うそうです。日本とは逆ですよね。なので、貧乏人と呼ばれるような人は、まずBMWは買えないでしょうし、日本における日本車の認識とも違うようです。

Answer 1

ichmagleberkaeseさんが的確な回答をしていますので一寸補足

あちらは現在でも階級意識が有形・無形に残っており、たとえ1シリーズでもそれを買う(階級の)人たちと、買わない(階級の)人たちに分かれます。
その辺が、金さえ払えばなんでも買える米国およびわが国とは異なる「思うにまかせない事情」が良くも悪くも、欧州の奥深いところでしょう。

そういう意味で、自分たちの想定している階層の人より、言い方が最適ではありませんが低い階層の人へまで販売を広げて、想定客層の不興を買うより、7シリーズのお客を温存しますよね！
これは迂闊にもシュトゥットガルトの高級車メーカーが、三河自動車を見習った「どなたでもどうぞ」商売をやって主力商品に味噌をつけた事例を考えてもそんなもんです。

Answer 2

ターゲットですか。
「ベンツでは物足りない、もっとスポーティーなものが欲しい」


こういう人対象だと思いますよ。

Answer 3

客観的なデータを持ってるわけではありませんが、私の目から見たドイツのようすを申し上げます。一言で言えば、BMWは比較的裕福な層がターゲットです。また、おじいちゃんおばあちゃんを除いた層です。

BMWも安い車から高い車まで多くのモデルを用意していますが、絶対額が安いからといって貧乏人も買うわけではありません。たとえば116iは180万円くらいからあります。同じような大きさの（むしろ中は広い）Hyundai i30は、90万円からあります。お金のない人がどちらを買うかは言うまでもないでしょう。じゃあ、BMWがこういう人たちにも売ろうとしているかといえばそんなことはありません。こういう人たちはターゲット外です。

Hyundaiほど安くなくても、フランス、イタリア、日本、フォードの車はBMWよりずっと安いです。こういう車を買う人たちを積極的に取り込もうとはしてないように見えます。あくまでも、BMWを気に入ってくれるちょっと裕福な層がターゲットです。上位モデルにいたっては、かなり裕福でないと買えません。

Answer 4

VW、オペルがドイツでは大衆車なので、ベンツ、BMW、アウディはそれよりも上の層がターゲットです。

Answer 5

本国では日本で売られてる価格の６割程度で買えるそうなので、普通の国産車なんじゃないですか。日本でいう日本車みたいなもんでしょう。

Answer 6

貧乏人から金持ち迄ですよ。
トヨタだってそうでしょう。
軽のピクシスから、1000万級のセンチュリーまである。
BMWだって、国内販売こそ、ブランドイメージで廉価版は扱ってないけど、
本国では労働者階級が買えるBMWもありますよ。