BMW 5シリーズ セダン のみんなの質問

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BMW5シリーズについて質問です。

中古車で5シリーズ(G30)の購入を検討しています。カーセンサーなどで調べていると私の購入条件と一致する車両を見つけました。しかし備考欄にオイル滲みがあると記載されていました。中古車屋の営業担当の方に詳細を聞いたところ「若干のオイル滲みはあるが特に車検などに関して問題はなく、また輸入車ならよくあることだ」と回答をいただきました。輸入車は壊れやすく修理費が高くつくということは聞いたことがありますが、私自身車にそこまで詳しくなく、尚且つ輸入車が初めてのためそのようなことがよくあることなのかどうかわかりません。一目惚れした車なので壊れた場合高くても直すという覚悟はありますが、保証があるとはいえ購入後すぐに壊れてしまうのはちょっと…という感じです。しかしながらこれ以上私の購入条件に当てはまる車両は今のところ見つかりませんでした。当たり外れがあると思いますがこの車両はスルーすべきなのでしょうか?回答よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

BMWを断続的にですが40年近く乗ってきました。現行Gシリーズですでにオイルにじみがあるのはちょっと早いかもしれません。走行距離によりますが、もし5万キロ以上走っているのであれば可能性はあり得ます。モデルにもよりますが6気筒の場合は4気筒よりもエンジンルームが熱くなりやすく、その熱でプラスチック部品などを劣化させますからオイルにじみ以外にも不具合や消耗部品の消耗を生じやすいです。

オイルにじみの部位が問題ですが、多くはヘッドカバーなどのガスケットからの滲みかと思います。その場合は故障というよりもガスケットという消耗部品の消耗であり、部品交換で比較的簡単に治ります。但し、部品交換には漏れ箇所一か所あたり3~5万円くらいはかかります。滲みていどなら車検に通るというのはその滲みの程度によっては本当ですが、滲みは自然治癒することはないばかりか、だんだん酷くなり車検に通らなくなり、いずれ部品交換が必要になります。できれば販売店に治してもらい、治ったら買うという条件にするのが良いでしょう。

もし、滲みがエンジンブロックからであったりすると、やや大掛かりな故障となり、修理代がどれだけ高くなるかわからないのでスルーするのが賢明です。どこからかわからない場合も念のためスルーしたほうが良いでしょう。あるいは上記の通り販売店に治してもらってから買うべきです。

既にある不具合はあとから保証でカバーと言うわけにはいかないので、保証があってもあらかじめ治してもらうべきです。その分有償で上乗せだというならその金額も見積もってもらい、納得してから買いましょう。

車両の状態も重要ですが、もっと重要なのは販売店の態度です。以上の話をしてみて難色を示すような販売店ならその販売店から買うのは見送ったほうがよいでしょう。

覚悟はあるということですが、5万キロ以上走っていてオイルにじみが出てきているような車両で、しかもそこそこ元の車両価格が高額な5シリーズであれば今後毎年30万円くらいは部品交換とその工賃に負担することになると思われます。多い年は50万円くらいかかるでしょう。ディーラーならもっと高い場合もあります。

新しいモデルほど環境対応などでエンジンが複雑怪奇になってきているので消耗部品や故障個所が満載です。ディーゼルエンジンの場合はなおさらです。長く乗ろうと思う場合は、私ならGシリーズやディーゼルは避けます。むしろEシリーズあたりまで落とし、しかも直噴エンジンではないモデルを安く買って残りをメンテナンス代に回した方が有利です。また、エアサスなんて高級装備がついていたり、ハイブリッドだったりすると将来100万円規模の部品交換が必要になる場合もありますので念のため心づもりしておいた方が良いかと思います。だから、BMWの高級モデルは値段落ちが激しく価格的に魅力的に思えるのですが、注意すべき点です。

質問者からのお礼コメント

2025.3.23 21:34

回答ありがとうございます!

その他の回答 (9件)

  • E60からF10, F90とM5に乗り続けています。
    貴殿の仰っているオイルにじみがカムカバー接合部からのものと仮定してお答えします。
    E60のM5は10年間22万キロ乗りましたがオイルのにじみは15万キロくらいの時に一度だけあったのを覚えています。
    このM5はV10エンジンなので貴殿のお目に留まったG30がどのモデルかは分かりませんが、直4や、直6エンジンのモデルとは異なりますが、それでも基本的には同様で、カムカバーガスケットの劣化(硬化、潰れなど)によるにじみは必ず起きます。
    ただ、どのタイミング(年数なのか走行距離なのか)で発生するかは乗り方によると考えられます。 私の場合、ほぼ毎日運転で、高速道路移動がほとんどだったので、いろんな部品が長持ちしたようです。驚いたのは、ステアリングラックのジャバラブーツは2回だけ交換。ドライブシャフトブーツに至っては22万キロ無交換でした。
    話が飛んでしまいましたが、どなたかも仰っているように、にじみ程度では大きな問題になることはありませんが、長く付き合うのであれば、ガスケットを交換しておくことをお勧めします。
    交換にかかる費用は4気筒、6気筒、V型8気筒でそれぞれ違いますが、当然のことながら気筒数が多いほど金額(工賃含む)は上昇します。
    ディーラーで行うのが一番安心ですが、料金は一番高くなります。
    輸入車(主にBMW)を専門に整備しているお店をご存じならディーラーよりもはるかに安価で済む場合もあります。
    これは、余談になりますが、カムカバーガスケットを交換する際に、オイルパンガスケットや、資金に余裕があるのなら、ヘッドガスケットも交換するとよいでしょう。
    他にも要交換部品がありますが、車両の走行距離や、前オーナーの扱い方にもよるので何とも言えませんが、バルブトロニックと言って、可変バルブリフト機構を制御しているソレノイドや、モーターも故障することが多いので要交換ですし、イグニッションコイルも消耗品に近いので交換すると良いでしょう。
    また、BMWに限らずドイツ車に多い故障としては水回り(冷却系)のトラブルで、中でもラジエーターからの水漏れがダントツです。
    ロアやアッパーホースの取り付け部(樹脂)にクラックが入ることで水漏れを起こします。
    私の経験からですが、2~3年で水漏れを起こしていました。
    その際にかかる費用はディーラーで10万~(ラジエーター本体とホースなど全て交換すると20万コース)となります。
    因みに、BMW純正交換部品に2は年間の保証(消耗品など部品によっては保証されない場合もある)が付く(ディーラーでの交換に限る)ので期間内に再発すれば無償で修理してくれます。
    後はATF交換ですね。
    G30でもおそらくステップトロニックATを採用していると思いますので、基本、無交換が推奨されていますが、交換して悪いものではないので、交換可能なら施行しておくのも良いでしょう。ただし、現在の状態によっては交換できない場合もある(10万キロ近く無交換だった場合、ATFを交換することで故障することがある)ので注意が必要。また、BMWのATF交換はミッションの温度管理を行いながら施工するため、必ずディーラーか専門知識を持ったお店で行ってください。
    何故なら、万が一トランスミッションが壊れると新品交換に100万近い金額がかかります。
    ただ、欧州車のトランスミッションを専門に修理、またはリビルト交換しているお店(ディーラーより格段に安く上がります)もあるので探してみるのも手です。
    これも余談ですが、E60のミッションのO/Hは神奈川県のトランスミッション専門店で行いました。
    M5はSMGと言って2ペダルマニュアルなのでATではないですが10万キロ時点で予防的O/Hをしたところ、予想通り数多くの部品交換がありました。それでも30万ほどで済ました。

    長々と書いてしまいましたが、BMWに限らずドイツ車は基本設計が国産と違い、手をかけてあげれば長く乗れるので、良い個体に巡り合えることを祈っております。

  • オイル漏れは持病なのであまり気にしなくていいです。
    室内にオイルの焦げた臭いが入ってくるならガスケット交換ですね。
    ヘッドカバーとオイルパンのパッキンは消耗品です。
    4~5万キロで交換しないとオイル漏れがおきます。
    1か所8万くらい。
    お金がかかるのはトランスミッションやEUCです。

  • e70 X5 35i n55エンジンを購入後、オイル漏れと冷却水混入があり、オイルフィルターハウジング〜インマニガスケット〜スロットルボディガスケット不良によりオイル漏れ&ラジエーター混入があり、ガスケット交換総額8万円ほどで直りました。

    その後も1,000キロ全開走行多用で1リットル、多用しなければほぼ減らずで乗れているくらいなので、オイル足せば走りますし一生乗り続けるわけでないのであれば気にしなくても良い気もします。

  • 私は1年落ち5000キロ走行の認定中古車を買いました。ヘッドガスケットから僅かなオイル滲みがありましたが、75000キロでエキゾーストに垂れてオイルの焦げた匂いと白煙がたまに出て来て修理しました。
    僅かなオイル滲みはBMWにはよくある事みたいですね。

  • どこの滲みかわかりませんが
    オイル滲みくらいなら壊れる事はありません。
    オイルが入ってる証拠ですね。
    見えないところだろうし、気になるなら、どこの箇所が聞いて調べれば良いです。
    滴り落ちてたら減っていくし、それじゃ、車検通りません。
    気になって、気ににしたまま乗り続けるなら納車前に直した方がいいです。
    ストレスになるでしょう。
    滲み程度ならすぐ壊れる事はない。
    いずれ直す気があるなら買う一択。
    私みたいに滲みなら大したことない。
    と、割り切れるかですね。

  • BMWに限らずありがちなのがカムカバーガスケットからの滲みです。
    ここからの滲みでしたら修理する事(大した金額ではありません。)を前提にすれば良いです。
    逆にしばらくは大丈夫になりますのでラッキーとも言えます。
    他の場所からで修理する事を拒む様ならばやめた方が良いです。
    いずれ滲みから漏れに発展してきて高額修理となりますヨ!

  • 初めてなら、認定中古車を買うのが一番です。
    保証があるなら修理してから売ればいいだけのことだと思いますけど。

    そもそも3シリーズより全てが高いですし、既にトラブル発生している車は怖くて手が出せません。

  • G30のガソリン・ディーゼル共にオイル漏れ・水漏れを起こすと厄介です。
    BPS(BMW Sremium Selection)で買えれば1番良いですが、そうでなければ気をつけた方が良いです。

    初年度登録・走行距離によっては買うのをやめた方がいいです。
    エンジンオイルを濾過する為のフィルターが入ってる部品がプラスチックでできています。
    経年劣化で割れるとそこからオイルや冷却水がジャバジャバ漏れてきます。
    目も当てられないくらい酷いです。
    そこが壊れると部品代・工賃で20万程かかりますので年式が2019年以前は危ないです。
    大体5〜8年経つと壊れ始めます。

    車を売ることしか頭にない営業マンの言うことは話半分で聞いておいた方が騙されなくて安全だと思います。

  • オイル滲みは基本×ですね。
    オイルフィルターハウジングとか定番箇所なら「少しの滲みなら大丈夫」とかバカ言ってないでさっさとガスケット変えた方が良いです。
    長期的にエンジンオイルに触れると耐油性の低いプラスチックは劣化して割れてしまいます。BMWはプラスチックを多用しがちなので、余計なところに付着すると思わぬ高額修理が発生する場合があります。

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