現代自動車の高性能ブランド `N`、ドイツで華やかなデビュー 현대차 고성능 브랜드 `N` 독일서 화려한 데뷔 (毎日経済 2015.09.15)

Question

15日、ドイツ・フランクフルトメッセで開幕した「2015フランクフルト・モーターショー(IAA 2015)」の現代車展示場。

アルベルト・ビオマン*現代自動車高性能車開発担当副社長が、自信に満ちた態度で同僚とハイタッチをして舞台に立った。

*前BMW M部門の高性能車両開発総括責任者。
公表されていませんが、ネットの噂では年俸200万ユーロ(2.7億円)で引き抜いたらしい。

しばらくして、現代車が過去3年間のすべてのエンジニアリング能力を動員し作成された高性能のブランド「N」が初めて大衆の前に姿を現した。

この日、Nバッジをつけて披露した車両は、「次世代i20レルリカ」「RM15コンセプトカー」「N 2025ビジョングランツーリスモ」など3車種である。

ビオマン副社長が最初に紹介したモデルは、i20レルリカ。この車は、世界で最も人気のあるモータースポーツの一つである世界ラリー選手権(WRC)制覇を狙って製作された。

2016 Hyundai i20 WRC Racecar - World Debute
https://youtu.be/azLdd6-MCYo
(Auto Video 2015/09/15)

プロトタイプi20 WRCレルリカはモーターショーの期間は展示用車両だが、来年のシーズンのモンテカルロラリーで実戦投入される予定である。

今季WRCで現代自動車チームのエース、ヌービルがドライバー・ランク総合5位につけていて、マニファクチャラー・ランクはフォルクスワーゲンに次ぐ2位のポジションにいる。

WRCの新興強豪メーカーとして、現代車はモータースポーツ分野でのブランド知名度を一気に広げている最中である 。

*米国で販売好調のスバルもターゲットらしい。
Hyundai will use Frankfurt as the jumping-off point for its N performance brand. Think of N as Hyundai’s answer to BMW’s M, Cadillac’s V, and Subaru’s WRX sub-brand.
(NY Daily September 14, 2015)

「N 2025ビジョングランツーリスモ」は、実際の道路を走行する車ではなく、オンラインゲーム用の車両である。現代車はこの車をソニーのプレイステーション用シミュレータゲーム「グランツーリスモ」シリーズに登場させて、現代車と「高性能ブランドN」に対する期待感を高める計画だ。

現代車は高性能車の主流である内燃機関の代わりに、次世代の動力源である水素燃料電池システムをこの車に適用した。世界初の水素燃料電池車の量産体制を構築した現代自動車の技術競争力の決定版であるわけだ。

ビオマン副社長は、
「ゲームは将来の高性能車のオンライン・バトルフィールド。現代車が先導している水素自動車技術と、Nブランドがイメージする高性能を結合してグランツーリスモを作った」
と説明した。

HYUNDAI N 2025 Vision Gran Turismo: Unveiled
https://youtu.be/sL8nRHNl9Jc
(GRAN TURISMO TV 2015/09/15)
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現代自動車は水素自動車で「トヨタより遅れている」というイメージを挽回するためにTVも使うつもりですね？
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燃料電池車の24時間走行距離で世界記録2383km
(ITmedia 2015年08月21日)

水素社会の実現に向けて、燃料電池自動車（FCV）の普及に注目が集まっているが、2015年が8月6日（現地時間）、韓国ヒュンダイモーター（現代自動車、以下ヒュンダイ）が、FCVの24時間走行距離で世界記録を達成したと発表した。

FCVは2014年12月に一般発売されたトヨタ自動車の「MIRAI」が世界初の量産型FCVとされている（関連記事）。しかし、ヒュンダイは2013年12月に生産を開始したヒュンダイのFCV「Tucson iX」が世界初の量産型FCVだと主張しており、FCV市場での主導権争いに注目が集まっている。
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燃費でフォルクスワーゲン(VW)を抜いたとする現代自動車ですが、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13148174873

2016年はWRCでもVWに勝てるのかな？

補足

韓国が気合いを入れて出展したのに、 "defeat device"で VW・AudiがIAA 2015の主役に・・・ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10150482940 これも何かの法則なのか？ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13144726773

Answer 1

いまの現代のWRCの開発責任者はミシェル・ナンダンというトヨタ(セリカST185)やプジョー(プジョー206)で活躍した人です。
けして中身は韓国製ではありません…欧州製です。

ちなみに今のWRカー規定？だと各社マシンに差はないはずです。VW、シトロエン、フォード、現代にしてもです。
ドライバーの技量の差だと思いますが。
なので来年もセバスチャン・オジエ擁するVWが圧勝だと思いますが。
現代もドライバーはよいと思うので数回の表彰台と勝利はできると思います。
まあ継続的に現代本社が継続的な資金を投入するかですがね…
モータースポーツは継続的に活動することが何よりも大事だと思います。

ちなみにトヨタは再来年から参戦ですが…いまのVWはグループA時代で言うとランチアだと思います。
なかなか牙城を崩すのは難しいかな…
88年からセリカで参戦して
ドライバーズチャンピオンをとるのに2年、
マニュファクチャラーチャンピオンをとるのに5年かかってますしね。

質問者からのお礼コメント

来年のVWの参戦はおそらくないので、
現代のチャンピンの可能性が高まりましたね。

みなさま、ありがとうございました。

Answer 2

ヒュンダイ キア もブランド力 の大切さにようやく気づいたのでしょうね。
自動車メーカーの歴史が浅いブランドは恐らく 経営が行き詰ると引き受けすら無いですからね。

本当はVWや BMWから ヘッドハントするのではなく 母国の優秀な人材から
作り上げなければいけないのですが、いつまで経っても 韓国車のイメージは、上がらないです。

歴史の浅い 他国の技術の刷り直しでは、数十年後にはブランドは無くなるでしょうね。

Answer 3

笑える…。まともなハイブリッド車も造れずに、プリウスのハイブリッドシステムの特許が切れるのを待って、システムまるパクリ…。おまけに外観までまるパクリして、今度プリウスキラーって発売する様な会社が…１００年早い。