BMWの冷却水・ラジエーターがスライム？のように汚れているのですが、これはガソリンスタンドなどでは交換不能なレベルでしょうか。

Question

オーバーヒートと警告が出たため、冷却水タンクを確認したところスライムのようになっているのを確認しました。

補足

レッカーを呼びBMW専門の整備工場に預けたのですが、クーラントの状態は見ただけではそこまで深刻ではないものの、オイルが混入している可能性があるため数日預かって走行テストなどしながら診断機などを使い状態をチェックするとのことでした。 また排気からアンモニア臭がすることも分かり、そこそこの修理になるかもとのことでした。

Answer 1

まぁ、スタンドや用品店に依頼するような話では無いっすね。

アルミブロックエンジンにとってオーバーヒートはけっこうな確率で
致命傷になります。
まっとうな整備屋に診せる必要があります。

冷却水がスライムのようになるというのは、ひどい乳化が起きてる
ということじゃないかな？ と思います。
原因として可能性が高いのはオイル混入です。

いくつかオイルラインと水ラインがシール材一つで隔たれてる
危ない箇所があります。
どこかのオイルシールの交換かヘッドガスケットの交換が必要だと
思われます。

冷却水は洗浄して交換になりますが
スタンドも用品店もBMW用のLLCは普段取り扱って無いので
仕事として請け負うかどうなのか？
実質LLCなんか何使っても大差無いですが、メーカーの認定の無い
商品を仕事として使うわけにはいかないというのが
普通の考え方だと思います。

質問者からのお礼コメント

皆様ご回答ありがとうございました。
ご指摘いただいた通りガスケット不良によりクーラントへオイルが混入しており、さらに電動ウォーターポンプ不良により冷却水が循環していなかったようです。
定評のある専門工場で診断していただき、サーモスタットの交換やフラッシングなど総額30万弱で直りそうです。
エンジンへの致命傷は避けられたようで、今後はメンテも全て専門工場へ任せようと思います。ありがとうございました。

Answer 2

もう答はでているようですが、
ＢＭＷは軽自動車ではないので、

エンジンに関わる所をガソリンスタンドやオートバックスは有り得ない。

ディーラーや最低でも輸入車専門店で見てもらった方がいいです。

ワイパーとかフィルター関係は安いOEMを使って安くして その分エンジンに関わるオイル 冷却水 ファンベルト パッキンは純正部品を使った方がいいです。自分の車じゃないからどうでもいいけど、部品精度の安心も買えるのでそうした方がいいと思う。

Answer 3

スーパークーラントと従来型のLLCを混ぜるとそうなります。完全除去は難しいでしょう。スーパークーラントは水でうすめることも禁じています。
智識のないものが交換をやって混ざったのかな。ラジエーターの細い通路にこれが詰まるとめっちゃやばい。代理店ならラジエーター含め多くのパーツ交換の見積もりになるはずです。混入がリザーバー内だけならそれだけ入れ替えたらいいけど。液面が低いからとLLCを少量追加したなど。

Answer 4

ディーラーか輸入車専門店でちゃんと見てもらった方が良いです。
もしかしたらエンジンオイルと冷却水がどこかで混ざっている可能性もあります。（熱交換ブロックのガスケット部分で漏洩していることも考えられます）
エンジンが壊れる前に、早めに整備してください。
若しくはその車は諦めて別の車に乗り換えるか、です。

Answer 5

詰まりかけてるのでガンガン洗い流して新品クーラント入れたら治りますよ