車のサスペンションの寿命ってどのくらいなんですか？？

Question

普通の乗用車で、まぁ、人それぞれ乗り方に特徴はあるとしても
滅多にポキン・・と折れたりしないですよね？？
自分の車は14年前のＢＭＷ３１８ｉ Ｅ-３６型なんですけど、
知人から無償でいただきました。 かなりガッチリした造りなのは
乗っていて感じるのですが、走っているとドイツ車って、こんなに跳ねる感じ
するの？？って感じます。 家にもう一台ある１０万キロ走ってる
１４年前の逆輸入車のアコードクーペｓｉｒ の方が乗っていて跳ねません。
ちなみにＢＭＷはまだ６万㌔です。 サスペンションの心配なんか
まだまだする必要はないですか？？ 複数オーナーの車に乗ったのも初めてだったので
心配で聞いてみました。 剛性ってのはＢＭＷの方がしっかりした感じですけど・・・。

補足

ショックアブソーバー・・・ってのがダメになったらどうなるんですか？？ ポキン・・・てのは、なんとなくですが、スプリングみたいなやつです。

Answer 1

＞車のサスペンションの寿命ってどのくらいなんですか？？
サスペンションを構成する部品を大きく分けると
アーム類
ショックアブソーバー
スプリング
に分類されます。

アーム関係はぶつけたり、事故ったりしない限り大丈夫でしょう。
スプリングも徐々にへたってはきますが、寿命を迎えるって程の事は無いと思います。

寿命と言えば、ショックアブソーバーですね。
純正品で５～１０万ｋｍ、社外品で２～５万ｋｍで寿命を迎えると言います。
もちろん、走らせ方にもよります。
また、大きな段差を減速せずに速い速度で通過したら、一発でショックアブソーバーが逝く可能性もあります。


＞走っているとドイツ車って、こんなに跳ねる感じ
＞するの？？って感じます。
ショックアブソーバーが寿命を迎えた時の典型的な例ですね。
ショックアブソーバーをオーバーホールすると良いでしょう。

あと、ショックアブソーバーが寿命を迎えた時の典型的な例として、
タイヤが片耗りする。
コーナーリング性能が悪くなる。（大した速度が出てないのに、コーナーでタイヤが踏ん張らず鳴き出す）
同乗者が車酔いしやすくなる。




蛇足
ショックアブソーバーとは

サスペンションは衝撃を吸収する装置で、スプリングとショックアブソーバー、
それを支えるアーム類で構成されています。

タイヤから衝撃が伝わると、まず、スプリングが縮んで衝撃を吸収します。
縮んだスプリングは伸びようとします。
そしてボディーを押し上げ結果的に跳ねます。

ですから、縮んだスプリングが伸びる時に、一気に伸びないように抑制する力が必要です。
その抑制をショックアブソーバーがしています。
ショックアブソーバーが有効に働いていると、縮んだバネはゆっくりと戻っていき、結果的にボディーには殆ど衝撃は伝わりません。

Answer 2

14年前のお車で６万㌔となれば、サスペンションは完全に寿命です。
走行距離でしたら、乗り方にもよりますが4万～5万㌔ぐらいが目安となります。
距離云々よりも、みなさんが言うショックアブソーバーというものは車に装着し、車体の重量が掛るだけでもヘタッてくるものなのです。ですから14年間そのお車がショックアブソーバーが無交換であれば、間違いなく寿命でしょう。
14年前のＢＭＷは跳ねるが、１４年前の逆輸入車のアコードクーペｓｉｒは跳ねないというご質問に関しましては、ＢＭＷ３１８ｉ Ｅ-３６型のサスペンションは、アコードに比べ、もともと堅いスプリングであり、荒巻バネになっていますので、ショックアブソーバーが機能しなくなると、跳ねるようになってしまいます。
やはりショックアブソーバーの交換をお勧め致します。
ショックアブソーバーをオーバーホールという考えもありますが、ＢＭＷ３１８ｉ Ｅ-３６型の純正サスペンションはザックス製のものですが、残念ながらオーバーホールは出来ませんので、必然的に交換となります。
どうせ交換なさるのでしたら、純正ではなく、スプリングとショックアブソーバー等がセットになった、社外品のサスペンションキットに交換されては如何でしょうか。
剛性のあるＢＭＷのボディに、高性能のサスペンションなら運転が楽しくなりますよ。

Answer 3

ＢＭＷのショック交換をお勧めします。
安いショック（モンロー）があります（ヤフオクで見てみて）
もちろん他ブランドがありますが、文面からして必要なさそうですね。

アコードも交換すれば、おおぉ！！と思いますよ。

ちなみに、ショック４万、交換工賃５万、アッパーマウント（４ヶ）２万が目安です（その他消耗品があれば交換推奨）

Answer 4

それくらいの走行距離は、問題ないですが、経年変化で
ショックのシールが劣化してるのかも知れません。

交換すると、結構するかも知れません。
知り合いは、ノーマルは止めて、ビルシュタインのスポーツ用に
替えてましたが。

Answer 5

車の足回りは味付けしだいで大きく異なってきます。また、同じ年数、距離を走っていてもどのように使ったかでへたりが違います。
私は平成17年後期ゼロクラウンロイヤルサルーンGのタクシー上がり（走行20万キロ）に乗っていますが、フロントのショックを7万キロ頃に替えた記録がありますが、それ以降足まわりをいじっていないはずなのにまだ底つき感を感じません。
一方、5年ほど前にアムラックスでタイムレンタルしたまだ出て間もないころのゼロクラウン初期アスリートGは距離が出ていないにもかかわらず、池袋近辺の下道を走っている時点で底つき感を感じました。そののち聞いた話ですと、長年BMWに乗られている方でもあの足回りは堅いと感じたそうですので、相当固かったんでしょうね。
ということで、質問者の方が譲り受けたBMWも、アコードと比べて硬く、跳ねると感じている時点でまだまだ大丈夫なんじゃないでしょうか？ショックアブソーバーが寿命になってしまうとまともに上下運動しなくなりますから、跳ねるというよりがどたばたとせわしない感じになります。また、目視でわかるショックアブソーバーの寿命は、中のオイルが漏れているかどうかが一つの目安になると思いますので参考にしてみてください。ちなみにショックアブソーバーは抜けてもおれません。折れるのはスプリングのほうですね。今時の車は、よほどのことがないと折れることはないと思います。寿命に関しては、信頼のおける整備工場と相談して考えられるとよいかと思います。腕のいい工場のおやじさんなら、見切れると思いますので。

Answer 6

ポキン・・・と何が折れるのでしょう？
サスペンションは乗る環境によって寿命が変わってきます。
重いものを載せて舗装の悪い道を走れば早く終わりますし、1人しか乗らないで舗装の良い道を無理な運転をしないで乗っていれば長くなったりもします。
跳ねるのであればショックアブソーバーが抜けてきているのでしょう。
こればかりは日本車でも抜けてきますので気になるようでしたら一度、新品に交換するのをオススメします。