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アウディ S1 「アウディ最小の猛獣」のレビュー

きゅううた きゅううたさん

アウディ S1

グレード:不明 2014年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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アウディ最小の猛獣

2017.10.23

総評
価格は高いですが、自信を持ってお勧めできる1台です。検討している方はぜひ、無理をしてでも購入してください。後悔はしません。MTのみの設定で価格も高いため、街中で見かけることはほとんどありませんが、たまに見かけると、走ってる姿もカッコいいな、と思います。最近のエコカーのような燃費の良さや自動運転などの機能はありませんが、純粋に走りを楽しめる車だと思います。
満足している点
コンパクトなボディにハイパワーエンジンを搭載した、貴重なホットハッチです。MTのみの設定であることからも、走ることを楽しむ車であることがわかります。また、quattroにより4輪それぞれの駆動力配分を制御し、オンザレールの走行ができます。ドライブセレクトをダイナミックにして峠を走れば、アクセルに呼応してエグゾーストノートが響き、まさに人馬一体の走行が楽しめます。

日常ユースでは、コンパクトな車体で最小回転半径5.0mという取り回しの良さもあり、都内の路上駐車の多い道路や狭い駐車場などでも楽に運転できます。また低回転域で走行すれば、ほとんどエンジン音は聞こえず、静かな走行を楽しめます。

デザインはシングルフレームグリルを採用しており、アウディファミリーの一員であることが一目でわかります。ヘッドライトは氷をイメージしたデザインであり、そのレンズにはガラスを採用し、長期間の使用でも曇りや黄ばみが出ることはありません。
ワイパーはボンネットの下に隠れるように取り付けられ、見た目のカッコよさはもちろん、高速走行時の風切り音や空気抵抗を低減しています。ウォッシャー液の噴射口もボンネットの裏側に取り付けられ、3方向にでる噴射口が2箇所ついています。ボンネットはクラムシェルで、ボディとのつなぎ目はキャラクターラインに繋がるデザインとなっています。
リアのテールランプはLEDによる均質な三次元フローティング効果のあるライトガイドで、高級感があります。また、テールゲートとボディの繋ぎ目でテールランプが分断されないよう、テールランプはテールゲートと一体となっています。テールゲートのオープン時には、開口部のボディ側にランプが設置されており、ウインカーやテールランプの機能を備え、安全性を確保しています。さすがデザインにこだわるアウディといった感じです。

便利な機能として、ドアやトランクが開いている状態でもリモコンのロックボタンを押すと、ドアが閉まった時に施錠されます。例えば、運転席から降りて、まだ助手席の人がドアを閉める前にリモコンでロックをしても、助手席のドアが閉められた時点で、ロックされます。
また、リモコンのロックやアンロックボタンの長押しで、外から窓の開閉が行えます。夏場は乗る前にあらかじめ窓を全開にしておくことができます。
アイドリング状態から半クラッチにするとエンジンの回転数がわずかに(100回転くらい)上がります。渋滞時の追従や駐車時などに、アクセル操作が不要となるので楽です。

輸入車の特権ともいえるコーディングにより自分好みのカスタマイズができます。私は、TVのスピードロック解除、デイライト点灯、ヘッドライトウォッシャーキャンセル、リアワイパーの非連動化、ロック時ドアミラー自動格納、ディスプレイにオーディオ・テレフォンタブの追加、ライトセンサーの感度調整を行いました。その他、いろいろと調整や変更ができるようです。
不満な点
エアコン作動時、エンジン回転が落ちやすく、シフトアップの際は非作動時よりも早くクラッチをつなぐ必要があります。(エアコンのオン、オフによりクラッチの操作の仕方・タイミングが変わる。)

アクセルを踏み込んだ際に、多少のターボラグがあります。アクセルを踏み込んだ時、どの回転数からでも1000回転分くらいNA並みの加速をしてから、グーンとターボの効いた加速に変わります。

前輪のブレーキダストが多いです。ディーラーの説明によると、高速からも十分に制動できるように、ブレーキパッドの鉄分が多いそうです。私はパッドを低ダストタイプに交換しました。

なぜかフロントのウインカーだけ電球を使用しています(他はすべてLED)。LEDバルブを購入し、交換しました。

MMIで「()」を入力し、その中に漢字を入力すると画面が消える。また「・」を入力すると、同じく画面が消える。

不満ではないのですが、欠点として、リアシートが狭いです。私は、1人または2人で乗ることが多いため、問題ありませんが、3人以上で長距離の移動は厳しいと思います。
デザイン

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走行性能

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quattroにより安定した走りができます。
サスペンションはしなやかで、郊外の荒れた路面でもバタつかずに、しっかりとタイヤが路面を捉えて走行できます。
高速道路でも変な振動やハンドルのブレなどは一切なく、フラットに安定した走行ができます。シャシーの剛性の高さやパーツ1つ1つの精密さは、やはりドイツの高級車といった感じです。
乗り心地

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18インチのアルミホイールに225/35R18のブリジストンポテンザS001を標準装備しています。
納車後初めて、カー用品店でタイヤの空気圧を見たところ、規定よりもかなり高く空気が充填されていました。空気圧は規定値+10%くらいに調整しました。それにより、路面の細かな凹凸を拾う感じはかなり改善されましたが、扁平率35%なので多少あります。歩道の段差を乗り越えるような大きな揺れはサスペンションが吸収し、また、ダンパーによる揺れの収まりもかっちりしています。軽快な走行のため、ホイールはインチダウンする予定です。
積載性

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私はほとんど荷物を載せないため問題ありませんが、コンパクトカーなので積載性は少ないです。ただ、リアシートを倒せば、スノボーなどの長物も積めるのではないでしょうか。
燃費

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最近のエコカーと比べれば見劣りはしますが、同排気量の他車と比べれば、かなりよいです。渋滞している都内で12km/L、高速のみの走行や信号のない郊外の道路で15km/L程度です。エンジンの低回転域(1200~1600回転くらい)で走行しなるべくターボを効かせないようにし、信号などで止まる際はエンジンブレーキを多く使うとよいです。ただ、峠などで高回転域を使用するとガンガン過給されて、ガンガン燃費は悪化します。峠のみの燃費を測ったことはないので、数値は不明です。
価格

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故障経験
現在まで故障やトラブルは起きていません。壊れそうな不安な箇所もありません。
ディーラーの方によると、今のアウディの故障率は国産車と変わらないレベルとのことです。

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