排気量あたりの馬力の限界について

Question

最近スポーツ系の車に置いて、馬力競争が激化しているような気がします。
そこで疑問ですが、市販の自動車において、 エンジンの出力対排気量の限界は何処にあると思いますか？
もちろんカリカリにチューニングすればどんなエンジンでもそれなりに出力は出ると思いますが、あくまで市販可能な領域でどこまでパワーが出せるかという質問です。

一般的に市販向けに製造されるエンジンブロックは、どの程度強度に余裕を持って作られているのでしょうか？(最近は限界ギリギリ近い機種もありチューニングの幅が狭いという話も聞きますが)
NAは高くても125ps/l程度が限度な気がしますが、最近は直噴とターボの普及で色々な車がみるみるパワーアップされています。(特に数千万級のスポーツ車と2〜3リットル前後のターボ車が顕著)
仮説でも構いませんので皆さんの意見をお聞かせください。
※EVやHVなどは対象外、レシプロエンジン単体で見たものとします。

例:
メルセデスA45
2.0L 381ps
190.5ps/L

アウディ RS3
2.5L 400ps
160ps/L

アルファロメオ ジュリア
2.9L 510ps
175.8ps/L

ポルシェ GT2RS
3.8L 700ps
184.2ps/L

などなど、、、

一概に馬力や排気量だけで車のことを語りきれないのは承知の上ですがこんなに馬力だけ引き上げて大丈夫かと疑問に思ったので質問です。

補足

億越えの怪物のような車も対象外とします。

Answer 1

RB26とか1JZのチューンドでは600馬力くらいがひとつの目安になってるから、リッター当たり200～250馬力が実用性・耐久性を損なわずに出せる限界かも？

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！
他に回答いただいた方も、ありがとうございます！

具体性の面で私的にしっくりしたご意見でしたのでベストとさせて頂きました。

かなり落とし所が難しくてすみませんでした;
自分でもう少し調べてみます。

Answer 2

排気量あたりの馬力の限界について


スポーツカーのみの対象

１般では
トルクウエイトレシオが重視

Answer 3

バイクがＮＡで200ps/L超えているものがあるから、４輪だってその辺までは行くんでしょうね。

Answer 4

５０の原付は、リッター７０以上です。

Answer 5

ロータリーでは1.3ｌの排気量で２６０馬力/8700ｒｐｍと言ってましたね、Ｆ１のエンジンでは1.5ｌ加給で３００馬力とかでも12000ｒｐｍでの発生馬力です。
馬力＝軸トルク×回転数なので、回転数が高いと馬力は見かけ上高くなります。
市販車で普通に乗る事を考えたら、高馬力＝乗りやすい、早いとは言えないです。
エンジンぶん廻して走り回るなんて、出来ないから意味がない。
馬力がデカイ＝速いなんて単純に思い無知な若者が買う昔の販売戦略、それに乗って買ってしまった爺の嘆き。馬力競争なんて意味ないじゃん。