アウディ R8スパイダー 「完璧というより潔癖」のレビュー

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れん. れん.さん

アウディ R8スパイダー

グレード:スパイダー_RHD_4WD(Rトロニック_5.2) 2010年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
5
乗り心地
3
燃費
2
デザイン
5
積載性
5
価格
4

完璧というより潔癖

2018.6.8

総評


一点一画もゆるがせにしない緻密なインテリアは、ランボルギーニのようなゲームシミュレーター感覚はなく、あくまでビジネスライクな雰囲気だが、ひとつひとつのスイッチの操作感や表面処理などはアウディ流に洗練されている。徹底的にクールにスマートに、とんでもなく速いのだ。
満足している点

5.2リッターの大排気量ながらレブリミットは8700rpm、すべてをかなぐり捨てるように回るのではなく、あくまで理性的に吹け上がるエンジンを解き放てば、0-100km/h加速3.5秒、最高速320km/h のパフォーマンスを発揮するという。
不満な点


不満な点は変速機はアウディがRトロニックと呼ぶ6段DCT.

Rトロニックは、ロボタイズドMTとしては出来がよくて、パドル操作に対する反応も速く、大きなトルクの変動の連続にもまったく不安を感じなかった。しかし加速の途切れは明確に存在したので、元気よく走るときではなく、街中を流す際の挙動がスムーズとは言いがたかった。
変速のスピードはノーマルとスポーツから選べる。

ノーマルは早めにアップシフトし、変速ショックも穏やか。スポーツはその逆なのだが、街中を走らせる時にもスポーツにしておいたほうが、挙動が小気味よくて印象がよかった。
デザイン

5

走行性能

5





それが滑らかに軽く動くのは、あらゆる可動部分が精密に作られているからに他ならない。アクセルペダルの動きにほんの少し渋さがあるだけで台無しになってしまうだろう。また全体の均整が取れているからこそ、ゆっくりとした挙動にも、美しさと緊張感がある。驚くほどイージーなだけでなく、恐ろしく上質で洗練されている。たとえば「A8」と比べても遜色ないと感じるほどだ。最高速320km/hを豪語する超高性能車が、歩むような速度でもスルリと走れることは、きわめて高度な技術の証拠である。フラッグシップ・スーパースポーツであるだけでなく、一番高価なアウディであることを嫌でも納得させられる。
乗り心地

3


ただし一旦乗り込み、抜群の掛け心地とホールド性を備えたシートに収まればR8は快適だ。4輪ダブルウィッシュボーンのサスペンションの仕立てはこのクルマを万能たらしめていて、とにかく乗り心地がよろしい。磁気に反応するオイルが封入されたダンパーのおかげで硬さをノーマルとスポーツから選べるが、こちらもスポーツのほうがシャキッとした乗り心地で、設定はスポーツだけでもよいのでは?
積載性

5


トランクは広いとはいえないが、深い作りで、収納容量は100Lを確保している。
燃費

2



燃費が悪い。
一番の注目はガソリンメーター。5.2Lという大排気量なりの燃費のため、街乗りでグイグイと減っていくのがメーターの振れで分かります。逆に高速巡航の方が精神的にいいほど。
価格

4

故障経験


乗客のサイドドアが開かない。

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