アウディ Q6 スポーツバック e-tron新型情報・価格・グレード

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グレード情報Q6 スポーツバック e-tron

歴代モデル1件Q6 スポーツバック e-tron

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このクルマについて Q6 スポーツバック e-tron

2025年10月

■2025年10月
アウディジャパンは、新型SUVクーペの電気自動車(EV)「Q6 スポーツバック e-tron」を2025年10月1日に発売した。

今回発売された「Q6 スポーツバック e-tron」は、同年4月に発売された「Q6 e-tron」のクーペモデルだ。アウディがポルシェと共同開発したEV専用プラットフォームPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)をベースに、アウディのSUVであるQモデルのスタイルと、e-tronのデザイン言語を融合させたという。ボディサイズは全長4770mm×全幅1940mm×全高1660mmで、ホイールベースは2895mm。サイズ的には「Q6 e-tron」に比べて全高が35mm低いほかに変わりはない。

グレード構成は、後輪駆動の「Q6 スポーツバック e-tron アドバンスト」と4輪駆動の「Q6 スポーツバック e-tron クワトロ アドバンスト」の2種類。「Q6 スポーツバック e-tron アドバンスト」は、最高出力185kW、最大トルク450Nmを発生する電動モーターをリアに装備。総容量83kWhの新開発リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、0~100km/h加速は7.0秒、WLTCモードでの一充電走行距離は589km、同交流電力消費率は149Wh/kmという。「Q6 スポーツバック e-tron クワトロ アドバンスト」は、システム最高出力285kWで、フロントに最大トルク275Nm、リアに最大トルク580Nmを発生する電動モーターを1基ずつ搭載。新開発リチウムイオンバッテリーの総容量は100kWhで、0~100km/h加速は5.9秒、WLTCモードでの一充電走行距離は663km、同交流電力消費率は163Wh/kmと公表されている。

エクステリアでは、垂直なフロントフェイスに立体的な造形のシングルフレームを採用。フラットなリアウィンドウのエッジには独立した3つ目のブレーキランプが組み込まれ、リアクォーターウィンドウは上向きにカーブしている。また、「e-tron GT」シリーズと共通のリアアーキテクチャを採用した。さらに、8パターンから選択可能なデジタルデイタイムランニングライトと、後続車へ注意を促すコミュニケーションライトとして安全性も高める360セグメントを備えた6枚のパネルによるライティングシグニチャーを表示するOLEDリアライトを搭載している。

インテリアは、ドアとダッシュボードにドライバーとパッセンジャーを包み込むソフトラップデザインを採用。曲面デザインとOLED 技術を採用するMMIパノラマディスプレイは、11.9 インチスクリーンのバーチャルコックピットプラスと14.5インチのMMI タッチディスプレイが一体となっている。加えて、ダッシュボードに一体化された10.9 インチのMMIパッセンジャーディスプレイ(オプション)やARヘッドアップディスプレイによりデジタルステージを構成している。

また、「Q6 スポーツバック e-tron」の導入を記念した特別仕様車「edition one grey(エディション ワン グレー)」を80台、「edition one blue(エディション ワン ブルー)」を20台限定で発売。いずれも「Q6 スポーツバック e-tron クワトロ アドバンスト」をベースに、「Sラインパッケージ」や「ダークAudi rings & ブラックスタイリングパッケージ」、「ファンクションパッケージ」、「テクノロジーパッケージ」、「ラグジュアリーパッケージ」の5つのオプションパッケージを標準装備した。さらに、専用の「ダークヘッドライトハウジング」や「レッドブレーキキャリパー」、「Audi Sport製21インチアルミホイール」を特別に装備している。インテリアでは、ハイテックメッシュアンスラサイトのデコラティブパネルを特別装備した。ボディカラーは、「エディション ワン グレー」がマグネットグレー、「エディション ワン ブルー」がアスカリブルーとなっている。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。