アウディ Q6 e-tron 専門家レビュー・評価一覧

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アウディ Q6 e-tron 新型・現行モデル
2 件中 1~2件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    5
    乗り心地
    4
    積載性
    3
    燃費
    4
    価格
    2

    走りの爽快感がサイコー!

    2026.1.14

    年式
    2025年4月〜モデル
    総評
    電気自動車へ全振りしつつあるアウディ(最近はちょっとエンジン車も引き延ばす方向になったらしいけど)だけに、電気自動車専用設計のSUVも本気ですねぇ。Q6 e-tronに乗るとこそんなことを改めて感じるわけですが、具体的にどのあたりからそれを感じるかといえばパワートレインの作り込みとか味付け。アクセルを踏み込むとスーッと伸びやかかつしっかりと盛り上がりもあり、アクセルを離すとコーティングで軽やかに空走する。そんなツウ好みの走りの味付けを施したSUVというのが一番の魅力じゃないでしょうか。
    満足している点
    「総評」で書いたようにパワートレインの味付けは他社の電気自動車に比べて一歩先を行く洗練度がありますね。弟分の「Q4 e-tron」に比べると後席もラゲッジスペースにも余裕があるのがいいです。そしてカタログ値で最長731kmの一充電航続距離も「十分」といえるものではないでしょうかね。そうそう、助手席前にもディスプレイを装着できるデジタルデバイスの先進感もなかなかです。
    不満な点
    ユーザーの使用環境を選ぶ「電気自動車であること」を除けば、価格くらいではないでしょうか。
    デザイン
    ボンネットは長めに見えますが、かつてのアウディのSUVに比べるとオーバーハングが短めで、その分ホイールベースを伸ばして居住スペースを広げていることが理解できます。あまり個性的にならず、やりすぎな主張もなく、それでいて先進感やアウディらしさが感じられるのがいいですね。従来のアウディに比べると昨今のアウディのテイストは、シャープなラインによる無機質で都会的な雰囲気から曲面を活用した柔らか雰囲気へと変化しつつあることを感じます。Q6 e-tronもその方向ですね。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    3

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    3

    ポルシェと共同開発したPPEを採用したBEVのSUV

    2025.11.1

    年式
    2025年4月〜モデル
    総評
    Q6はアウディ曰く、「プレミアムミッドサイズセグメント」なのだという。BEVでSUVモデルであり、それだけでは昨今、めずらしくないが、Q6 e-tronはポルシェと共同開発したBEV専用のプラットフォームである「PPE/プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック」をベースにした初の市販モデルである点が新しい。 二次バッテリー容量は100kWh(総電力量94.9kWh)と大きく、試乗したQ6 e-tron quattroは644㎞の一充電走行可能距離を誇る。
    満足している点
    BEVであることを声高にするものの、実際の走行フィールはアウディのミッドサイズSUVそのもので正確なハンドリング性能が光った。とかくSUVのBEVは過剰なまでの走行性能を誇示するモデルが多いが、Q6 e-tronはこれまでのアウディらしい上質な走りをBEVで具現化させている。A5なども採用する運転席を包み込むように曲面が用いられたタッチモニターも使いやすい。
    不満な点
    2410kg(試乗モデルの場合)の車両重量だ。走行性能に不満はなく、むしろ過剰なほどの加速力が得られるが、この重量になると立体駐車場では制限がつくため、基本的には平置きの駐車場を探さざるを得ない。最近では耐荷重2.5tの立体駐車場も増えてきたが……。また、これは個人的なセンスに左右される部分ながら、LEDを多用したフロントマスクはやや強めの威圧感がある。
    デザイン
    フロントグリルの立体的なシングルフレームとサイドエアインテークが特徴。デジタルデイタイムランニングライトは高めに設定されていて被視認性も良好だ。全体的にはSUVのセオリー通りのデザインでオーソドックス。特徴的なのはボディ後半で、後部左右をライトストリップでつないでいるので塊感が強い。車内は運転席側に設けられたモニターの曲面が上質さを演出。この曲面は見た目だけでなく機能的で、正しい運転姿勢を保ったまま画面の左サイド(右ハンドルでは一番遠い位置)の液晶内のボタンにタッチすることができる。

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