新型アウディーＱ２がＳＵＶで重量が千三百キロ、排気量はたったの１０００ｃｃ、３気筒で、 インタークーラーターボで１１６ＰＳ，トルク２０，１ｋｇｍ、－２０００～３５００回転、

Question

もしこれが本当なら、
軽自動車のＮＢＯＸやタントなんて、排気量はたったの３６０ｃｃで良いんじゃーないでしょうか！？

補足

ありがとうございます、軽量なハスラーやラパンあたりなら３６０ｃｃでも、楽勝ですね！？

Answer 1

それは発想が逆です。現在の日本の技術では、660ccのエンジンにターボをつけて100馬力も可能です。
しかし、64馬力という馬力規制があるので馬力を落としています。おかげでレスポンスや低速トルクという運転のし易さは向上しています。

むしろ、Q2が狙っているのは従来の4気筒1.6リッターエンジンを3気筒1リッターターボに置き換える事です。
トヨタも追従の動きがあります。

しかし、このエンジンには欠点があります。高負荷領域での燃費が悪いのです。これは、カタログ燃費は良いものの実燃費は悪いという事です。

今、考えられる理想のエンジンはHCCIです。コストはノンターボエンジンと変わらず燃費はハイブリッド並みと言われています。
早ければ来年のアクセラのフルモデルチェンジで登場します。

質問者からのお礼コメント

むしろ、Q2が狙っているのは従来の4気筒1.6リッターエンジンを3気筒1リッターターボに置き換える事です。
トヨタも追従の動きがあります。

しかし、このエンジンには欠点があります。高負荷領域での燃費が悪いのです。

という事ですね！？

でも軽量なハスラーやラパンあたりなら３６０ｃｃでも、楽勝ですね！？

Answer 2

熱効率を考えると1気筒当たり500ccが理想的です。
ただダウンサイジングターボは330~350cc辺りで設計しています。
おそらく燃費重視だからでしょう。
そう考えると現行の660の軽自動車は2気筒で良いはずですが、
振動や滑らかさで3気筒を選択しているのだと思います。

VWグループの4気筒ダウンサイジングも一旦1200ccまで下げましたが
結局1400ccを1500ccにアップして開発中です。

車重とパワーと燃費のバランスで考えるとこの辺りが限界なのでしょう。

軽自動車のターボをダウンサイジングと思っている人もいますが、
初めから排気量に縛りがあって非力だからターボで補っているだけの仕様です。
環境問題に取り組んだ結果ではありません。

Answer 3

排気量を小さくし過ぎると効率が悪くなり燃費も悪く、出力も出なくなります。

アウディですらそれに気づいて1000ccターボは早くもやめる事になってます。

Answer 4

過給機があればF1のように1500ccで1500馬力も可能だから、
1000ccで116psちいうのは驚くほどの数値ではないのですが、
2000rpmでトルクが20.1kg･mというのは、ターボ付きにして
は中々のものだと思います。
ターボがあれば、360ccでも現行の軽自動車と同じ64馬力を発生
させる事も可能ですが、今の軽自動車は、車両重量が1t近い車種
もあるから、特にMTの場合は低速(1000rpm以下)のトルクが不足
して、出足が少しモタついてしまうでしょう。
とは言え、最近はCVTが主流だし、昔の360ccのように2気筒に
すれば低速トルクの不足はカバー出来るでしょうね。

Answer 5

うんそのとおり。
ターボの技術で日本は全く追い付いていないだけだよ。

Answer 6

360ccにしたところで

出力としては
良いんじゃーないでしょうか？となっても

たいして燃費もよくならず、

そもそも税金が安くならず

なんのメリットも見い出だせませんね。