アウディ A4 （セダン） 「ドイツ御三家とは言うけど、トヨタなどの日本車とアウトバーン(最高速度無制限の国)とモデルサイクル(トータル走行距離)の強みがどこまで通用するなかな？」のユーザーレビュー

ドイツ御三家とは言うけど、トヨタなどの日本車とアウトバーン(最高速度無制限の国)とモデルサイクル(トータル走行距離)の強みがどこまで通用するなかな？

2025.2.24

総評

ドイツ車は、同じ車を十万キロを越え、５年以上使ってみないと、本当の事が解らないので、アウディについては、経年劣化も含めて徐々に学んでいきたいと思います。

満足している点

高速での安定性は、他社よりも秀でている。
アウトバーンでも追い越し車線を追い上げてくる車種にアウディとポルシェが多いだけの事はある。

不満な点

機械としての信頼感が日本車やメルセデスと比べてやや劣ると感じており、各種センサーや警告灯に対する信頼感に疑問を感じる

デザイン

4

十数年来のメルセデスや他社と比べて、挑戦的なデザインはなく、あくまでもシンプルなオーソドックスな美しさを追求しているので、派手さはないけど地味な美しさがある。特にライト(目ぢから)によって、魅力を惹きたてては居るが、最近は少しばかり目力に過剰に盛り過ぎてるように感じる。ツケマ、アイライン、シャドーの入れ過ぎのような・・・

走行性能

2

クワトロ、ディーゼルなので、パワー感は充分。
だが、メルセデスに比べてハンドルが切れないので、小回りが効かず、Uターンも駐車も下手になってしまったような気がする

乗り心地

3

Ｓラインなので、硬めな乗り心地ではあるが、一日で千キロ近くを一気乗りをするようなときの疲労感は、メルセデス以上に感じ、ＢＭＷと同等程度の疲労感を感じる

積載性

3

特に不満もない

燃費

2

今までのドイツのディーゼル車の中でも四輪駆動は初めてなので、走りは良いが、その分ＦＲ車よりも燃費においてリッター辺り、３～５キロは燃費が嵩んでしまうので、無給油で千キロオーバーを達成するには、エコ運転を常に意識しとかないと難しい

価格

3

新車価格だと約800万近くの価格帯の見積もりになるが、私は走行数百キロの中古車を買ったのだが、メルセデスに比べて非常に割安感があったので決めたが、新車同様の車の値落ち率が高いのは、やはりそれなりの物なのか？ディーラーの販売ノルマの為なのか？詳細は不明

故障経験

いまのところまだ主だった故障はないが、センサーや警告灯の表示はいつもの事で、最初は驚いたが、少しずつ慣れて「私もアウディスト」の一員に少しずつ感化されつつある