最近アウディA1 MY11の認定中古車を購入しました。 素のままでも非常に良い車なんですが多少の物足りなさを感じています。 そこでVCDSケーブルを購入し、コーディングを実施しました。

Question

内容はニードルスイープ、ミラー自動開閉、オートライトの感度変更、リアワイパーの非連動、リバースミラードロップ・ダウンです。
基本的には成功しましたが、リバースミラードロップ・ダウンは成功しませんでした。
情報通り09 Cent. ElectのByte04 bit3を1に52 Door Elect. Pass.Byte04のBit 2を1へ変更したのですが、何か間違えているのでしょうか？
ご指摘お願いします。

またみんカラにて、ステアリングのアシストプログラム変更のコーディング情報を発見しました。（http://minkara.carview.co.jp/userid/1620148/car/1729601/2844670/not...）
このコーディングによって、ステアリングの重さを他の車種のものへ変更できるようです。
試してみたいのですが、故障の原因となりそうなため実施していません。
実施した方若しくは、情報をお持ちの方は情報提供願います。

Answer 1

＞リバースミラードロップ・ダウン
メモリー機能付きパワーシートの場合のみ、機能します。
それ以外では、VCDS上は設定できても、機能しません。

＞ステアリングのアシストプログラム
これは、できるかどうかで言えば、できます。
でも故障の原因になります。確実に。
なぜならば、車種やグレードに応じて、ステアリング機構のパーツにバリエーションがあって、
それにあわせてアシストプログラムを切り替えるようになっています。
ひとつのステアリング機構にあうプログラムはひとつだけです。
なぜVCDSで切り替えられるようになっているかというと、
コンピューターを作り分けなくてよいからという都合なのであって、
切りかえるべきものではないし、不整合なプログラムの使用では当然壊れます。
また、
MY11ということですと、VCDSコーディングのログが残っていますので、
すべてバレると思ってください。
万一、それが原因で事故など起こした場合は、
あなたがものすごい責任に問われかねません。
特に該当の電動パワステは、
アクティブに操舵反力を作り出しています。
これは、「重さが変わるだけではない」ということです。
VCDSで変な設定をしてしまうと、
極端なことを言えば「勝手にステアリングが切れた！」ということも
起こらないとは言い切れません。

コーディングの楽しさはよくわかります。
自己責任でやるぶんにはいいと思いますけど、
「曲がる」「止まる」に関係する部分については、絶対にやめるべきと思います。
下手すりゃ、人を殺しますし、高速道路でトラブれば、あなたも死にます。

どうか気を悪くしないでほしいのですが、
みんカラなどの情報は、一切責任の伴わないものだということを
よく認識していただく必要があると思います。

質問者からのお礼コメント

貴重なご指摘ありがとうございます。
ご意見を参考にし、コーディングは必要最低限のものに留めておきます。

Answer 2

あまり山盛りコーディングすることはおすすめしません・・・。
MMIのアップデートなどでディーラーに入れると
テスターが勝手に出荷状態のコーディングに
戻してしまったりします。
それに何か不具合が出てもディーラーで診断がしにくくなります。
保障も通せなくなったりする可能性もありますよ。