フェラーリとランボルギーニとポルシェとアストンマーチンで、それぞれの特長（長所・短所）を教えて下さい。 理由も添えて回答お願いします。

Answer 1

「レースカーとスポーツカーの狭間にある車作り」を標語としてきたのがフェラーリ。
性能はもとより、官能性・美しさも兼ね備える「スポーツカーの頂点」
最近は、「使い勝手」にも考慮を始めたみたい。
以外と先進技術が大好き。
加速時の音にノックアウトされる抗いがたい魅力があるも、そこからは危険だったり・・・
フェラーリ「私と遊びたいの？良いわよ、ボウヤ。フフフ・・・・」

「唯我独尊」なのがランボルギーニ。
使い勝手は何にも考えてない外観・・・と思いきや、結構使えたりする不思議。
フェラーリ以上の「故障のオンパレード」だったけど、最近はアウディの血が入ったおかげで劇的にタフになり、内装の質感も極端に良くなった。
しかし、野性味もまだまだ健在、フル加速時の音とGは「恐怖すら覚える」
ランボ「小僧、使えるもんなら使ってみやがれ！！」

機械的能率とRRにずっとこだわって来たのがポルシェ。
RR+ボクサー6は、もはや「伝統芸」であり、「自動車界の守るべき遺産」
ついでに言うと、室内の素っ気なさも「伝統」＾＾；
機械の臭いがそこかしこにぷんぷん・・。走れば、アナログチックなフィーリングでいかにも「操ってる感満載」
扱いやすさも魅力。
ポルシェ「ほんとは、こういうのが好きなんでしょ？知ってたよ＾＾。君がスポーツカー好きなことくらいはね。」

「英国貴族風唯我独尊」なのがアストンマーティン
まず、室内に入ったら説明書無しでは「発進出来ない」くらい「???」な内装レイアウト。
使い勝手完全無視。その代わり「美」のみを100％追求。外観も、空力よりも「美」を追求。まるで「美しくなかったら車じゃない」と言ってる感じ。そして、それにノックアウトされる人多数。
無駄な場所に無駄に金かける度数はフェラーリ以上。なので、「真の高級スポーツカー」とも言える。
アストン「ご理解いただける方のみに乗って頂きます」

Answer 2

フェラーリ
元はアルファロメオ内のレーシングチームが独立したもの
F1で培った技術をひたすら詰め込んだスーパーカーを製造しています
トラクションコントロールやらローンチコントロールやらハイテク満載
最近はウインカーやらライトやらのスイッチ類を全部ハンドルに押し込んだりとF1っぽさの向上を図ってます

ランボルギーニ
昔は「日常で使えるか」は一切考えずにひたすらスタイルを追求した車作りをしていました
ハンドルやクラッチが重かろうが良く燃えようが後ろが見えなかろうがお構いなしでしたが、今はアウディの手が入り、「速く」「日常でも使える」「スタイルを追求した」車を作ってます

ポルシェ
50年以上同じコンセプトの車を改良しては販売し続けているドイツの老舗メーカー
代表モデル、ポルシェ911は初代から最新モデルにいたるまで、
4人乗れる空間、日常での使い勝手を確保しながらも、
耐久レースなどモータースポーツの最前線で活躍しています

アストンマーチン
来年100周年を迎えるイギリスの老舗メーカー
採算はあまり重視せず現在でも叩き出し、塗装、内装、組み立てといった製作工程の大半が熟練した職人によって行われています
フェラーリの速さもランボルニーギの派手さもありませんが、主張しすぎない美しさを持ったスーパーカーです