車の新しいホイールが欲しいのですが、欲しいホイールのハブ径が70ｍｍなのですが純正ホイールのハブ径54ｍｍの車体に取り付ける事が出来ますでしょうか？

Question

ハブリングを噛ませなくても取り付けはできるのでしょうか？

Answer 1

問題なく装着可能ですよ。但し、ハブリングは必ず取り付けてください。70/54(外径70.0/内径54.1mm）サイズのハブリングを装着します。「70/54 ハブリング」で検索してみてください。


未だにハブリング不要という無責任な意見がありますが、一切無視してくださいね。車体側のセンターハブ径が54.0mmの凸の場合、純正ホイールのハブ穴内径（センターボア）は54.1mmの凹という精度で設計されています。この凸凹が噛み合うことにより、ホイールセンターを合わせるだけでなく、路面の衝撃によるハブボルトの折損を防ぐストッパーになります。特にナットが緩んでいる時や、事故で規定以上の衝撃が加わった時など、この凸凹の噛み合わせが命綱になります。しかしこのセンターハブは各社バラバラのサイズなので、社外ホイールは大きめのセンターボアになっています。そのままホイールを装着するとブカブカで噛み合いません。なのでハブリングを使って隙間を埋めて噛み合わせるわけです。一方、社外ホイールはテーパーナットを利用しており、このテーパーナットは優れものできちんと絞め込んでいけばハブリングなんてなくてもきちんとホイールセンターが合います。そのまま走れてしまうので、ハブリングなしでも大丈夫と思い込んでしまう人が多いのが実態です。それはハブボルトの安全マージンと日本の平滑な路面に救われているだけです。本当にセンターハブを噛み合わせなくて済むのならば、自動車メーカーだって各社バラバラのこんな面倒くさい構造にはしません。バランスの悪い社外ホイールに交換するというのに、どうして突然センターハブを噛み合わせなくて大丈夫という勝手な意見が言えるのか？ わたしには不思議でなりません。自動車メーカーはクラッシュテストまでしてそのような設計にしています。事故や縁石へヒットして車輪が脱落するとその車輪が歩行者を襲ったり、コントロールを失って対向車線へ突っ込むなど、二次災害にも発展するリスクが高まります。以下のクラッシュテスト等の映像は、衝撃時のハブの過酷な状態がよくわかります。

https://www.youtube.com/watch?v=zIvlXu4xS8c

このハブリング不要論というのは、日本の社外ホイール固有のものであって、ボルト締めタイプの欧州車などではありえないことです。センターハブが噛み合っていなければ、カーショップでも整備お断りされるほどのものです。

また、社外ホイールについては、リム幅やインセットも重要な要素になります。フェンダーのツラ合わせ等のマッチングですね。そのあたりは大丈夫でしょうか？ このあたりも必要あれば追加でご質問ください。

Answer 2

取り付けはできます。
後はどうなっても知らんが。

Answer 3

車両のハブ径より、ホイールのハブ穴径の方が大きければ、問題なく装着出来ます。
昔は、4穴/5穴兼用というホイールは当たり前でしたし、センターボア径も、どの車にも装着できるよう、大きめに設定されてましたが、別にハブリング付けないといけないとか、力説する人なんていませんでした。
外径/内径がハブとハブ穴の隙間を埋めるのに丁度いいパイプ材を1センチか1.5センチくらいで輪切りにして、2個ずつ袋詰めした物が、数千円で売れるのですから、気休め半分の、単なる商売です。
ただし外車の場合は、ホイールはナットではなく、ボルト止めなので、ハブとハブ穴径が合っていないと、ホイール装着時の穴合わせが大変ですから、ぴったりの方がいいですね〜

Answer 4

取付できますよ。
心配なら ハブリング入れれば 大丈夫です。

Answer 5

ボルトだけで荷重を受けるのは推奨出来ません

が、取り付けは可能です

均等にナット締めればセンター出ます

あとは自己責任で。