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東京モーターショー2019

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マツダ MAZDA MX-30

マツダは東京モーターショー2019のプレスカンファレンスにおいて、マツダ初の量産EVとなる「MX-30」をワールドプレミアしました。MX-30はコンセプトモデルではなく市販前提車で、発表された10月23日より欧州で先行予約が開始され、来年から欧州でデリバリーが開始されます。

MX-30は新世代商品の第3弾となる量産EVで、新たに電動化技術「e-SKYACTIV(イー・スカイアクティブ)」を採用。EVでも「人馬一体による走る歓び」を追求して、ドライバーが自然に運転を楽しむことができる走りを実現したと言います。

最新の魂動デザインが採用されたMX-30は、ジャンル的にはクロスオーバーSUVで、ボディサイズは欧州仕様の参考値ながら、全長(4395mm)と全幅(1795mm)とホイールベース(2655mm)はCX-30とまったく同じで、全高だけが1570mmと、CX-30より30mm高くなっています。

そんなMX-30のエクステリアのハイライトは、過去RX-8に採用された観音開きの「フリースタイルドア」が採用されたことでしょう。アンヴェールされたプレスカンファレンスでは、編集の周りではちょっとしたどよめきが起こっていました。以前、RX-8に乗っていたドライバーがMX-30を購入したら、リアドアを観音開きする度に、RX-8を懐かしく思うのではないでしょうか。

フリースタイルドア以外の部分を見ていくと、エクステリアは意外にもCX-30との共通点は少な目です。躍動感の強いCX-30に比べて、MX-30は非常にコンサバティブな印象と言えるでしょう。CX-30のようなボディサイドやリア部分のボディの強い抑揚はMX-30には見られる、ボディ内側から丸い張りを感じさせるような、親しみを感じさせるデザインとなっています。また、フロントグリルは中央のマツダCIマークとほぼ同じ高さの薄いもので、最近の大きなグリルを見慣れている身としては、逆に新鮮に映りました。

全体的なフォルムとしては、SUVクーペと呼べるもので、ルーフラインおよびウィンドウ上端のラインは、緩やかな弧を描いてリアライトにつながります。Aピラーから上のルーフ部分はメタリックグレーのツートーンカラーとなっていて、ボディ下部やフェンダー周りの黒い樹脂パーツと合わせて、ボディ全体を引き締めて見せていました。

一方、インテリアは開放感を感じさせるものとなっていて、ドアトリムにはペットボトルのリサイクル原料からできた繊維素材を採用し、空気を含んだかのような風合いを醸し出しています。コンソールトレイには、伐採ではなく木の表皮を収穫することで作られる環境負荷の少ないヘリテージコルクが採用されてますが、マツダの前身が1920年に発足したコルク製造業の東洋コルク工業株式会社であることを考えると、ニヤリとさせられる演出とも言えそうです。

MX-30に搭載される先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」は、被害軽減ブレーキ技術「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」に交差点での衝突事故防止を図る機能を追加したほか、白線が引かれていない道路(縁石)での逸脱回避をアシストする新技術を導入。また、フリースタイルドアはセンターピラーレスですが、高い衝突安全性能を実現しているそうです。

主要諸元(欧州仕様車)

※数値は暫定値
全長×全幅×全高=4395mm×1795mm×1570mm
ホイールベース=2655mm
パワートレイン=e-SKYACTIV
タイヤ =前後215/55R18
駆動用バッテリー=リチウムイオン電池
セル=角型(prismatic)
総電圧=355V
総電力量(バッテリー容量)=35.5kWh
充電=DC充電 COMBO規格
AC充電=最大入力6.6kW

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