二代目となる「X1」が東京モーターショーで日本初公開された。一見すると先代と大きく変わらないように見えるが、中身は先代のFRベースからFFベースへと大変革がなされている。
「アクティブツアラー」と共通のシャシーはフロントに直列4気筒を横置きし、全長は先代より46mmも短いのにリヤシートの足もとは37mmも広がるなど、FFシャシーの恩恵は室内の広さに如実に現れている。ラゲッジルームも85L拡大して505Lと、実用性は大きく向上。AWDとFFの2種類が用意される。
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