ランボルギーニ「ウラカン」をベースにしたスーパースポーツカー。ダウンサイジング全盛の時代に、5.2LのV10自然吸気というのは、実に貴重な存在だ。通常のモデルは539psだが、このV10プラスは610ps/560Nmというパワー&トルクを発揮する。
いずれのモデルもAWDで、得意のアルミスペースフレームによる1454kgという軽量ボディの恩恵もあり、状況を選ばない速さを見せつけてくれる。イタリアの両巨頭が不在ということもあり、スーパーカー好きの視線を独占していた。
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